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都市計画道路・高速鉄道スレッド

684荷主研究者:2005/12/30(金) 20:17:53

【仙台市:都市計画道路整備計画を抜本見通し】
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/10/20051027t11028.htm
2005年10月26日水曜日 河北新報
都市計画道路整備計画を抜本見直し 仙台市

 仙台市は、これまで進めてきた「中期都市計画道路整備計画」を抜本的に見直し、新たに都市計画道路と市が管理する国・県道、市道の建設に統一した基準で優先順位を付ける「総合道路整備計画」の策定に着手した。厳しい財政状況を踏まえ、市民ニーズを的確に反映した道路整備を目指す。整備計画の抜本見直しは「アクセス30分構想」の実現にも微妙な影響を与えそうだ。

 現行の都市計画道路の整備計画は、2001年度から10カ年で57路線(37.96キロ)を予定。本年度末までの前期5カ年では26路線(16.53キロ)の建設を計画していたのに対し、実際の完工見込みは21路線(9.59キロ)で、進ちょく率は58.0%と大幅に遅れている。

 新たな計画では、これまで個別に策定していた都市計画道路、国・県道、市道の整備を統一する。具体的には、市民アンケートの結果からはじき出した「重要度」と点数化した「評価基準」を掛け算し、路線ごとのポイントを算出して整備の優先順位を決める。

 アンケートは、今年8月に「歩行者の安全確保」「物流の円滑化」「騒音の抑制」など市民ニーズを探る目的で実施。評価基準は「歩道の有無」「環境」など。

 1994年度(当初予算)に598億円だった市の道路関係費は、財政悪化などで本年度は388億円まで縮減している。路線ごとに付いていた補助金が一括交付金化されたのを期に「現実的で効率の良い計画に組み替えていく」(市建設局)のが狙い。

 ただ、今回の抜本見直しは、市の骨格構想であるアクセス30分構想への影響や、都市計画道路の着工時期の変更により周辺住民の移転計画に影響が出るケースも想定される。そのため、市道路計画課は「来年1月に整備計画の優先順位を公表した上で、さらに市民の意見、要望を募りたい」と話している。


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