[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
都市計画道路・高速鉄道スレッド
62
:
荷主研究者
:2003/03/30(日) 14:37
2001/6/22 中国新聞
広島市の可部バイパス建設に暗雲
■道路財源見直し トンネル着工、全通見通し立たず
道路特定財源の見直し機運が高まる中、広島市安佐北区可部地区の国道54号の渋滞解消を目指す「可部バイパス」の早期建設を願う関係者が、やきもきしている。計画決定から二十年たつのに、全長九・七キロ(可部南一丁目〜大林町)のうち、開通したのは二・八キロ。当初計画で二〇一〇年前後とされた全線開通の見通しは立っていない。
「バイパス完成は最重要課題の一つ。道路の充実なくして合併なんかできない」。広島市の北に接する高田郡六町でつくる、安芸たかた広域連合長の織田邦夫美土里町長は、このほどあった可部トンネルの起工式で全通時期が示されなかったことに不満を漏らした。
起工式では「全部完成してこそ道路だ」(増原義剛衆院議員)「社会に必要なものには、きちんと予算を付ける必要がある」(亀井郁夫参院議員)など、道路特定財源の見直しをけん制する発言も相次いだ。四月の町長選で、バイパスの早期完成を公約に掲げた沖本信男八千代町長は「財源確保を国に働き掛けたい」と意気込む。
こうした中、広島県町村会は十五日に開いた臨時総会で、道路特定財源の確保などを求める特別決議をした。
片側一車線の可部地区の国道54号を指し、「可部には壁がある」と言われる。高度成長期の急速な都市化に伴い、交通渋滞が深刻化。国道191号との交差点は一日三万台以上の車が通り、パンク状態。六〜九キロの渋滞が慢性化している。
昨年末、54号沿いの清涼飲料工場が閉鎖した。渋滞を嫌い、広島県本郷町の工場に集約した。可部地区にある安佐市民病院に年間二百件余りを救急搬送する高田地区消防組合は「渋滞は生死にかかわる問題」と深刻。中国地方整備局も「都市活動に重大な影響を及ぼしている」と認める。
バイパスは、可部トンネルを含む一・四キロが百五十億円をかけ二〇〇三年春に開通を予定。その先の一・八キロは〇七年度完成を目指す。だが、残る三・七キロの完成時旗は不明で、工事を担当する三次工事事務所も「道路特定財源見直しの動きもあり、全線開通のめどは立たない」としている。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板