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都市計画道路・高速鉄道スレッド
486
:
荷主研究者
:2004/10/25(月) 00:05
【山形新幹線庄内延長、南北で温度差】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/10/20041016t53010.htm
2004年10月15日金曜日 河北新報
山形新幹線庄内延長 南北で温度差
山形新幹線の庄内延長を目指す酒田市は15日、地元の機運盛り上げを図る市民組織を発足させた。官民一体で誘致を実現させたいところだが、同じ庄内でもルートから外れる鶴岡市は「庄内空港や羽越線が廃れる」と慎重姿勢。高橋和雄山形県知事は「県内の一体化に有効」と意欲的だが、肝心の地元の誘致熱は南北で温度差があり、運動は一枚岩になっていない。
「地域活性化のため新幹線は不可欠。市民レベルの盛り上げを図り、県の決断を促したい」。酒田市役所で15日発足した「新幹線まちづくり懇話会」で松本恭博企画調整部長はこうあいさつし、誘致に本腰を入れる決意を見せた。
しかし、メンバーはすべて酒田側の住民で、鶴岡側はゼロ。それは延長を目指す自治体の母体、陸羽西線高速化促進市町村連絡協議会(会長・阿部寿一酒田市長)も同様だ。経済界でも山形新幹線庄内延伸促進期成同盟会(会長・本山弥鶴岡商工会議所会頭)が発足済みだが、両者が一丸で取り組む姿勢は見られない。
背景にはあるのは誘致をめぐる温度差だ。富塚陽一鶴岡市長は「庄内空港が(山形新幹線開業で大打撃を受けた)山形空港の二の舞いになったり、羽越線がローカル線になったりする恐れもある」と消極的だ。沿線から外れ、メリットがさほど望めないという思いがある。
庄内では長年、上越新幹線へ接続する形の「羽越線高速化」を目指してきた。しかし、対象区が新潟、山形両県にまたがる上、距離も新庄―酒田間に比べ3倍長く、社会経済情勢の変化も加わり実現性は薄れている。1999年、山形新幹線が新庄まで延長されたことで、酒田側はより現実的な路線を選択した格好だ。
6月に酒田市で開かれた市町村連絡協の総会では、JR仙台支社の企画部長が講演し「県、沿線自治体、JRの三者で努力すれば実現可能」と、JRとして初めて前向きな姿勢を示した。
県は事業化の最終結論を2005年度中に出すとしている。費用対効果を含め、必要性をめぐる地元の論議はこれからが本番。延長の成否は、鶴岡側を巻き込んだ庄内全体の運動に広がるかどうかにかかっている。
[山形新幹線の庄内延長] 新庄―余目の陸羽西線が対象。酒田まで55.2キロをミニ新幹線化する計画。県の検討委が(1)事業費は350億円(2)時間短縮効果は18分―などと試算。2005年度までの3カ年計画で採算性などを詰め、事業化の結論を出す。
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