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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3477荷主研究者:2021/09/11(土) 11:29:57

https://kumanichi.com/articles/357021
2021年08月17日 13:35 熊本日日新聞
辛島町電停、バリアフリー化へ 熊本市交通局、来年2月に完了 軌道ずらし、下りの乗り場移設

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多くの市民らが乗り降りする熊本市電辛島町電停。幅を約1・5倍に広げる工事が進められている=熊本市中央区

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 熊本市交通局は本年度、市電辛島町電停(中央区)のバリアフリー化を進めている。下りの電停を北側に数十メートル移し、上りの電停幅を確保するためカーブを含む軌道130メートルをずらす大規模な工事を含み、来年2月に完了する予定だ。

 ほとんどの市電電停は幅が狭く、交通バリアフリー法が求める、車いすが回転できる有効幅員1・5メートルを満たしていなかった。市は2010年に「電停改良計画」を策定。優先度を決めて順次整備を進めており、全35カ所のうち20年度までに11カ所が完了している。

 現在の辛島町電停は幅員約1メートル。大型商業施設「サクラマチクマモト」や新市街アーケードに近いため利用者が多く、上り方面の電停では熊本駅方面(A系統)と上熊本駅方面(B系統)を乗り換える人もいるため、乗降客が車道にあふれることもあった。

 そこで、下りの電停を、交差点を隔てた北側に移設。一時的にその反対側に仮設の上り電停を設け、現在の電停を撤去して新たな上り電停を設置する。

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バリアフリー化された市電辛島町電停のイメージ図(熊本市交通局提供)

 新たな電停は、上下ともに幅員1・5メートル。下りは現在とほぼ同じ長さ30・6メートルだが、乗降客が多い上りは28・5メートルを36・1メートルに延長する。「乗客同士がすれ違いやすくなり、安全に電車を待ってもらえる環境ができる」と同局。

 また、新たな電停に合わせるため、10月に軌道を最大約70センチ動かす工事を実施する。総事業費は約5億5500万円。

 同局は年度内に、通町筋(総事業費2億1300万円)と動植物園入口(同2億2300万円)の両電停のバリアフリー化も終える予定。改修は従来、年に1カ所程度のペースだったが、同局は「電停改良に必要な道路工事などの都合で、偶然同じ年に重なった」と説明している。

 同局は来年度以降、商業高校前と健軍校前を整備する計画。(山口尚久)


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