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都市計画道路・高速鉄道スレッド
3444
:
荷主研究者
:2021/03/13(土) 22:05:30
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00587119?isReadConfirmed=true
2021/2/3 05:00 日刊工業新聞
宇都宮市が目指す「交通未来都市」 用地取得遅れ・コロナ禍で暗礁
次世代型路面電車、開業延期 複合施設のホテル、選定難航
全線新設の次世代型路面電車(LRT)整備を核に「交通未来都市」を目指す宇都宮で、計画見直しが相次いでいる。JR宇都宮駅東側でLRTを整備する宇都宮市と芳賀町は、開業予定を2022年3月から約1年延期。都市機能集約を目指して同時進行中の同駅東口の地区再開発事業では、新たな複合施設のホテルブランド選定が難航している。街づくりへの期待は高まるが、再開発事業は暗礁に乗り上げている。(栃木・大川諒介)
JR宇都宮駅東口地区の再開発
宇都宮市はLRT整備で地盤改良など追加工事が必要なだけでなく、そもそも用地取得が遅れていることなどを延期の要因と説明。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、芳賀町と合わせた整備地区の地権者432人のうち49人と未契約であると明かした。総事業費は458億円を見込んでいたが、約1・5倍の684億円に膨らむ見通しだ。当初事業費の約半分は補助金を充てる予定だったため、市と芳賀町は国に追加支援を求める。市は20年秋から再精査を行い、担当部局が1月に佐藤栄一市長らに報告したという。
市が用地取得の遅れの要因としたコロナ禍は、LRTとの相乗効果が見込まれていた都市部の再開発まで及ぶ。宇都宮駅東口地区で民間が整備予定の複合施設棟ではタイの高級ホテル「デュシタニ」が進出予定だったが、資金調達面から計画が見直された。20年12月に複数ブランドからホテルを再選定しようとするも「コロナ禍で需要予測が立たず、運営者、整備事業者などで協議が停滞しているようだ」(市駅東口整備室)とし、事実上の無期限延期となった。
一方、LRTが着工した宇都宮駅東側地域の街づくりへの期待は依然として高く、駅前はLRT開業に先んじて22年8月に複合施設棟を除く区画の街開きを迎える。駅周辺を中心にマンション開発が相次ぎ、地価も大きく上昇。一部で完売した棟も出てきた。駅前のコンベンション施設は22年11月末に供用開始予定で、全国規模の会議・大会など「20件以上問い合わせを受け、既に4件の全館利用が決まった」(同)と手応えを示す。ただLRTの開通が遅れれば、マンション相場などへのマイナスの影響も懸念される。
都市部と工業団地などをつなぐLRTは、宇都宮駅東側地域の街づくりを支える新交通として期待されているが、コロナ禍により当初計画時とは取り巻く環境が大きく変化している。自治体や事業者には計画の再検証を含めた柔軟な街づくりが求められている。
(2021/2/3 05:00)
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