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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3418荷主研究者:2020/11/21(土) 15:46:52

https://this.kiji.is/692194350333117537?c=92619697908483575
2020/10/23 09:46 (JST)10/23 11:13 (JST) 熊本日日新聞社
熊本市電、24年に開通100周年 3両編成を導入、朝夕に急行運行も 熊本市が計画骨子案

熊本市中心部を走る2両編成の超低床車両。市電開通100年を見据えた経営計画骨子案には、さらに多編成の車両や急行ダイヤの導入検討などが盛り込まれている=熊本市中央区

 熊本市交通局は、2024年の市電開通100年を見据えた経営計画(21〜28年度)の骨子案をまとめた。重点プロジェクトとして、輸送能力の高い多編成車両や朝夕ラッシュ時の急行ダイヤの導入を検討。運転士の8割を非正規職員が占める雇用環境も見直す。

 市電は1924(大正13)年8月、熊本駅〜浄行寺と水道町〜水前寺の2系統で運行開始。その後、最大6系統まで路線を延ばし、ピーク時の昭和30年代には年間4千万人が利用した。自動車の普及に伴い昭和40年代に路線廃止が進み、現在は田崎橋〜健軍町、上熊本駅〜健軍町の2系統で運行。直近10年の乗客数は1千万人台を維持している。

 経営計画は、新型コロナウイルスに伴う「新しい生活様式」に対応しつつ、「乗ることそのものを楽しんでもらえる市電」を目指す。重点プロジェクトに(1)市電を基軸とした公共交通の再編(2)雇用と経営の安定化(3)人と社会をつなぐ交流促進-を掲げた。

 プロジェクトの目玉の一つが100周年に向けた多編成車両の導入。現行の2倍の約140人を一度に運べる3両編成を想定する。中央区の大江車庫を、起終点近くの東部方面へ移設することも検討。こうした取り組みで運行を効率化し、輸送コストの低減を図る。

 さらに「戦時中は走っていた」(市交通局)という急行ダイヤ導入の可能性を模索。路線が重複するバス事業者と役割分担し、都市圏の公共交通の利便性向上を目指す。

 このほか、運行の安全確保や保守・整備など専門技術を継承するため、正規職員の割合を増やす方針。運転士や車掌は、英語を使って観光案内できる「タウンガイド」として育成する。

 市交通局は、利用者アンケートや交通事業審議会の意見を踏まえ、来年4月からの計画実施を目指す。(久保田尚之)


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