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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3416荷主研究者:2020/11/08(日) 15:11:04

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=690650&comment_sub_id=0&category_id=113
2020/10/16 中国新聞
「帰宅不便に」困惑の声 広電終電繰り上げ 飲食店「はしご客減る」

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20201016chugoku02.JPG
最終便が早まる広島電鉄の電車(広島市中区の原爆ドーム前電停)

 広島電鉄(広島市中区)が決めた電車全路線の終電繰り上げは、新型コロナウイルスの影響の深刻さを鮮明にした。異例といえるダイヤ改正の背景には乗客減があるものの、夜間の公共交通機関として頼る乗客のニーズには応じにくくなる。帰宅に利用している人や夜間営業の飲食店からは不安の声が上がった。

 「終電に合わせて仕事をする日も多い。困った」。広島駅(南区)近くに職場がある廿日市市の会社員男性(22)は視線を落とした。毎日、広島駅から自宅最寄りの地御前(廿日市市)まで利用している。「広電は運賃が安く優先的に乗る。ダメージが大きい」と言葉をつないだ。

 広電の幹部が「ここ約40年では記憶がない」と説明する終電の一斉前倒し。広島駅発は午後10時台で終わることになり、飲食店には懸念が広がった。中区流川地区でバーや飲食店を経営する錫木(すずき)健一さん(53)は「店をはしごする客が少なくなる。バーのような2軒目の店の経営者にとっては厳しい」と受け止めた。

 スナックや居酒屋などでつくる広島県社交飲食生活衛生同業組合(中区)の佐々木克己理事長は一定に理解を示す。終電が早まる大きな要因は夜間の乗客の大幅減だからだ。昨年から半減という落ち込みに「遅くまで飲み歩く人はまだ少ない。運行時間を延ばしてとは言えない」と話した。「交通と飲食業界は支え合う関係。人の動きが活発になるよう私たちも努力したい」

 終電の前倒しは広電の苦境も浮き彫りにしている。「利用者の反発が大きい措置だが、それだけ厳しい状況とのメッセージでもある。地域も本気で受け取る必要がある」と指摘するのは名古屋大の加藤博和教授(公共交通政策)。「コロナを機に生活スタイルが変わり、乗客は当面戻らないだろう。交通事業者はサービスレベルの向上など乗車を促す仕掛けを考えてほしい」と求めた。(新本恭子、加田智之、口元惇矢)


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