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都市計画道路・高速鉄道スレッド
3404
:
荷主研究者
:2020/09/05(土) 13:46:34
https://www.sakigake.jp/news/article/20200718AK0022/
2020年7月18日 12時11分 秋田魁新報
ニュースの「つぼ」:進む県内の歩道橋撤去
県内の歩道橋
秋田市茨島の県道をまたぐ「茨島横断歩道橋」が今月、撤去された。県内では、老朽化や利用者の減少を理由に歩道橋の撤去が進んでいる。大半は1960〜70年代、人と車の通行量が多い場所に建てられたもの。行政が撤去を急ぐ背景には、建設から半世紀が経過し、多額の費用をかけた改修が必要になってきたことがある。
「東北初の歩道橋、山王交差点におめみえ」―。66年3月7日付の秋田魁新報夕刊の記事には、秋田市の山王十字路南側、現在の秋田銀行本店と県商工会館に挟まれた場所で、東北初となる歩道橋が建設中だと伝えている。
山王十字路から始まった本県の歩道橋の歴史。県や国土交通省によると、歩道橋は、車と人のいずれの通行量も多い場所を中心に建設。市街地や近くに学校がある地点が設置場所に選ばれた。「交通戦争」が叫ばれた時代。歩行者と車を物理的に切り離す歩道橋は、事故防止の切り札だった。
一方、鋼鉄製の歩道橋は年々老朽化が進行。県内の歩道橋は大半が60〜70年代に建設されたもの。再塗装や腐食部分の補修などが必要になってきた。県によると、10〜20年に1度行うペンキの塗り替えで、場所によって2千万円以上の費用がかかるという。
加えて、状況も変化した。学校の統廃合や移転で利用者が減ったり、バイパスが完成して歩道橋付近を通る車の往来が少なくなったりするケースが増えた。今月撤去された茨島横断歩道橋も、かつては橋の下を国道7号が通り、近くには大学施設があった。
県道路課の担当者は「橋やトンネルなど別のインフラの維持費もかかる。利用者の少ない歩道橋は、住民らと話し合って撤去を検討している」と話す。
周辺住民や学校、通勤者らが「不要」「横断歩道で代用できる」と回答した場合、解体を検討するという。茨島の場合、撤去費用は約1500万円で、改修するよりも安く収まった。
20年前の2000年、県内には国、県管理分を合わせて43カ所に歩道橋があった。現在は31カ所に減少。うち県管理分は18カ所から9カ所に半減した。
県道路課によると、残る9カ所のうち、1、2カ所は撤去する可能性があるという。国交省の秋田、能代、湯沢の各河川国道事務所によると、国管理分に撤去の予定はない。
「東北初」だった山王十字路南側の歩道橋は、1998年に撤去。秋田市の北都銀行本店前にあった歩道橋も、2018年になくなった。時代の変化の中で、見慣れた風景の一部が消えていく。
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