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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3277荷主研究者:2019/04/30(火) 15:33:04

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=528585&comment_sub_id=0&category_id=256
2019/4/27 中国新聞
広電、出島地区に延伸へ 「広島港」から1・2キロ、車庫新設も計画

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20190427chugoku01.JPG
路面電車の延伸を軸とする新たなまちづくり計画が浮上した広島市南区の出島地区(手前)と宇品地区(中央)

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20190427chugoku02.JPG

 広島県が海を埋め立てている広島市南区出島地区と隣の宇品地区で、広島電鉄(中区)の路面電車の延伸を軸とした新たなまちづくり計画が浮上していることが26日、分かった。広電が宇品線などの終点となる電停「広島港」の先に新たに1・2キロの軌道を敷き、県は沿線の県有地に商業施設などの誘致を目指す。関係者によると延伸工事の着工は2024年度以降の予定で、広島都市圏の「海の玄関口」が大きく変貌する。

 広電は延伸ルートとして宇品地区の宇品旅客ターミナル前にある「広島港」から、出島地区の市立広島特別支援学校の南側に広がる埋め立て地までを想定する。新たにできる終点には、約2ヘクタールの車庫も建てる方向だ。高潮被害を防ぐために2階建てとし、延伸区間の一部は高架にする。

 県は延伸を好機とみて、沿線のにぎわい向上を図る。車庫用地の北側に点在する県有地に商業施設や飲食店などを呼び込み、国内外の観光客たちが海辺の景観を楽しみながら買い物や散策を楽しめるエリアづくりを目指す。

 県は3月、広島港のハード整備の指針となる港湾計画を、1999年以来20年ぶりに改定した。この中では、24年度までの造成完了を見込む出島地区の埋め立て地のうち2・7ヘクタールを「交通機能用地」として確保している。広電は今後、県と調整しながら、延伸や車庫建設の手続きを進める。

 一帯には広島港出島地区国際コンテナターミナルをはじめとする港湾物流施設も集まる。県は新たなまちづくり計画によって渋滞などが生じれば、港を利用する荷主業者や海運会社に影響が出る可能性があるとみて、物流車両を通す高架道路の整備も計画している。

 広電は42年の設立以降、国への申請を伴う大規模な軌道新設をしていない。JR広島駅(南区)に高架で乗り入れる駅前大橋線を25年春に開業すると計画しており、今回の延伸をそれに続くプロジェクトと位置付けているという。

 新たな車庫には、既存の3カ所の車庫のうち主に千田車庫(中区、86両)の機能を集約する案が有力となっている。千田地区は市中心部に近く便利なため、住宅や商業向けの用地としてニーズが高いとみており、一帯の再開発も探る。


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