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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3272荷主研究者:2019/04/14(日) 20:59:45

https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190314/CK2019031402000027.html
2019年3月14日 中日新聞
「専用走行空間は可能」 新交通で市長、見通し示す
市議会一般質問

 金沢市中心部を結ぶ「新交通システム」に関し、山野之義市長は十三日の市議会三月定例月議会の本会議で、初めて導入の可能性について言及した。市はこれまでの検討結果から「次世代型路面電車(LRT)」「バス高速輸送システム(BRT)」いずれを導入する場合でも、金沢駅から香林坊を経由して野町方面に至る都心軸に専用の走行空間を確保することは可能との見通しを示した。(本安幸則)

 山野市長は一般質問での答弁で、市が本年度実施した新交通システム導入に伴う交通影響調査の結果を報告。都心軸ではすでに日中を通して道路容量に近い交通量があり、朝夕のピーク時には周辺道路で容量を超えた状況にあると説明した。現状のまま新交通システムの専用空間を道路上に片側一車線ずつ確保した場合は、周辺道路に迂回(うかい)する車両が増え混雑が増すとの見通しを述べた。

 ただ公共交通の利用促進やパーク・アンド・ライドの普及を進め、「まちなかの自動車交通量を4%削減できれば、混雑度は現状と同程度になる」とも説明。「専用空間を確保することは十分可能」と明言した。

 山野市長はさらに水道管など地下埋設物の調査結果を踏まえ、LRT、BRTそれぞれで想定される走行方式にも言及。LRTの場合、道路中央を走行する「中央走行方式」を基本とし、一部区間は移設できない埋設物があるため専用空間を片側に集めた「片側集約方式」になると説明した。BRTでは、現在のバス走行空間と同じように左側車線を走る「路側走行方式」を基本とし、中央走行方式も可能と述べた。

 市は二〇一九年度にLRT、BRTなど導入機種選定に必要となる金沢駅の東西を結ぶルートや導入経費、収支予測などについて検討を進める。


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