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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3245荷主研究者:2019/02/09(土) 20:29:18

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260081?rct=n_hokkaido
2018年12/20 05:00 北海道新聞
篠路駅の再開発 軟石倉庫残し駅前広場 予定地、南にずらす

篠路駅東口にある札幌軟石の倉庫。地域の住民から取り壊しへの懸念の声が上がっていた

http://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20181220hokkaido02.JPG

 札幌市北区のJR学園都市線篠路駅周辺の再開発を巡り、市はバスやタクシー、乗用車の乗降ができる駅前広場を、駅東口に新設する。当初は北海道遺産に選ばれた札幌軟石製の倉庫3棟を取り壊す計画だったが、住民の要望を受け、軟石倉庫を残し、予定地を南側にずらして広場を整備する方向だ。鉄道の高架化事業などと合わせて2027年度の完成を目指す。

 再開発は《1》篠路駅建て替えと南北1・7キロの鉄道高架化《2》東口周辺4・4ヘクタールの区画整理《3》駅周辺で市道4路線の拡幅や新設―の3本柱。踏切2カ所を撤去し、線路で東西が分断されていた市街地を一体化させる。

 駅前広場整備は東口に3700平方メートルの広場を造るもので、区画整理の関連事業。市は当初、地元の民間会社が所有する築50〜70年の倉庫3棟を壊して進める計画だったが、住民から昔ながらの街並み保全を求める意見が寄せられた。

 このため、有識者と地元住民による検討会議が6月から駅前広場の在り方を議論。検討会議委員長の小沢丈夫・北大大学院工学研究院教授(建築デザイン学)は18日、「軟石倉庫に影響を与えない位置で広場整備を進めることが最もふさわしい」との提言書を市に提出した。市は「熱い思いが込められた提言書を重く受け止める」(まちづくり政策局)とし、提言を基に事業内容の再検討を始めた。

 検討会議は当初案より約50メートル南側で駅前広場を設けることを提案。面積のほか、バスやタクシー、障害者用と自家用車の乗降スペースなどの機能も当初案と変わらない見通しだ。一方、軟石倉庫の所有会社は、広場の予定地から外れた場合、所有を続ける方針という。広場の新予定地となる方向の一角には、別の倉庫などがある。

 市は篠路地区について都市機能を集約、強化する「地域交流拠点」に指定している。20年度にも東口に近い篠路出張所を増改築して取り扱う窓口業務も拡充する方針で、街全体のリニューアルを急ぐ。(五十嵐知彦)


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