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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3229荷主研究者:2018/12/19(水) 23:44:36

http://www.kanaloco.jp/article/181300
公開:2016/06/24 02:00 更新:2016/06/24 02:00 神奈川新聞
全線開通見通しは4年遅れ 南足柄の千津島・苅野線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160624kanagawa01.JPG
工事が中断している都市計画道路千津島・苅野線の未整備区間=南足柄市怒田のアサヒビール神奈川工場近く

 南足柄市は、都市計画道路千津島・苅野線(千苅線)の整備事業を大幅に見直す。未整備区間の一部にトンネルを施工する計画だったが、再検討したところ、総事業費が当初の3倍以上かかることが判明。費用を抑えるため、丘陵を崩して切り通しを造る工法に変更する。影響で、全線開通は当初よりも4年遅れる見通しだ。

 千苅線(全長2710メートル)は、県道78号と県道74号を結ぶ市道。県道78号は2019年度末までの完成を目指して整備される県道「南箱道路(通称)」とつながる予定で、千苅線も開通すれば市中心部を通らずに箱根町に抜けることができ、市中心部の渋滞緩和や災害時の緊急輸送路確保、広域的な観光ルートの形成が期待されている。市は1993年度から着手したが、財政難を理由に途中で中断。現在、アサヒビール神奈川工場(同市怒田)近くの約510メートルのみが未整備となっている。

 当初計画では、未整備区間に二つの橋と、約150メートルのトンネルを整備する予定だった。事業再開を決めた市が経済性や施工性、環境性など五つの観点から見直したところ、トンネルの支持基盤が想定より深い位置にあるなどの課題が明らかになり、約13億円と見込んだ総事業費が約48億円まで膨らむことが分かった。

 そこで市は、トンネル工法より工事費や維持管理費を大幅に削減でき、工期短縮も可能な切土工法に変更するなどし、総事業費を約27億円まで圧縮。工期は当初、2018年度までだったが、南箱道路開通や東京五輪より後の22年度にずれ込む見通しだ。

 市は5月に地権者を対象に説明会を開催。今月下旬には地元住民に対して説明する。市都市部は「できるだけ前倒しし、南箱道路の完成に近づけるよう努力したい」としている。


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