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都市計画道路・高速鉄道スレッド
318
:
とはずがたり
:2003/12/24(水) 10:33
長崎が短いし一番要らないような気もするが…。
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news02.asp?kiji=3363
新幹線「長崎ルート」再始動
九州新幹線長崎ルートに再び動きが出始めた。与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(座長・久間章生自民党幹事長代理)が九州・北海道・北陸の未着工3路線について、国の05年度予算に必要な予算を要求することを決めた。04年度予算財務省原案には調査などに充てる費用も盛り込まれた。だが公共事業に厳しい視線が注がれる中、建設財源や在来線問題など課題は山積み。「30年待ったあげく長崎ルートが見放される」との県幹部らの心配がひとまず消えたに過ぎない。 (岡本織生)
今月、金子原二郎知事ら県幹部は議会の合間を縫って3回上京。沿線首長を伴い、久間氏や財務省、総務省に陳情を繰り返した。
最大の懸念は、新規着工分の当初の事業費として見込まれた約8千億円の配分が「北海道=4千億円、北陸=3千億円、長崎=1千億円」になるとの情報だった。しかも長崎ルートは「駅舎の整備のみ」とされ、「配分がアンバランスなうえに駅舎整備だけでは路線の見込みが立たない」との危機感があった。
衆院選前は「長崎選出だから新幹線も一気にやれというわけにはいかない。財源をきちんとしないと後世にツケを残す」と語っていた久間氏。3回目の上京の16日、知事らに「3線同時着工を念頭になんとか要望に応えたい」と話し、プロジェクトチームとして「未着工路線は05年度以降に3線同時着工する」との与党案をまとめた。
だが、財務省の対応は冷たかった。未着工区間の総事業費は計4兆4700億円と試算される。佐賀県西有田町出身の佐々木豊成主計局次長は「(新幹線への)思いはある」と述べたものの、予算化については「厳しいですね」。財務省原案には駅の調査などのための整備新幹線建設推進高度化等事業費に35億円が認められ、その中に長崎駅が含まれる見込みだ。
平野正之・県新幹線建設推進室長は「着工から完成までのしっかりした計画性がないと予算はつかない」と認めながら、「他と違って長崎は事業費を抑えた現実路線だ」と期待を強める。
一方、課題は多い。96年にJRが経営分離を表明した佐賀・肥前山口−長崎間の在来線について、県は第三セクターで経営していく方針だ。だが、佐賀県の地元自治体や住民は「地方の衰退を招く」として同意していない。県内の沿線自治体や住民について県は「一定の理解を得た」とするが、小長井町内の商店主(59)は「大切な生活路線。自治体の負担がかかって、いずれ廃止なんてことになるのでは」と不安を隠せない。
佐世保市内の大型商業施設の反応も冷ややかだ。佐世保玉屋の幹部は「人の流出が促進され、ますます福岡一極集中になる。それよりも在来線の複線化など足元の整備を進めてほしい」。長崎ルートは同市を経由する「早岐回り」として協議が進められていたが、JR側が「採算が合わない」として87年に白紙に戻された経緯がある。
そんな声に対して県は、長崎ルートの駅周辺の人口を持ち出し、「5路線中で最も人口集積の高い地域を走る新幹線」と言い切る。地域経済効果は開業10年後までの波及効果を累計し、「県内の総生産額=1兆5300億円増、人口=1万2千人増」と試算する。
財源確保や在来線問題など「越えなければならないハードルは多い」としながらも、来年6月に見直される「政府・与党申し合わせ」で「なんとか具体的な着工区間名を挙げてもらいたい」と願うばかりだ。
(12/22)
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