[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
都市計画道路・高速鉄道スレッド
315
:
とはずがたり
:2003/12/23(火) 10:47
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news02.asp?kiji=6230
北陸新幹線先送り「確かなもの何もない」
「玉虫色の表現で先送りされた」。与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(PT)が北陸、北海道、九州新幹線の整備について、04年度予算での新規着工を見送り、調査費の増加にとどめる方針を決めた。政府予算案の内示を前に、富山−南越(福井県武生市)間の延伸、着工を要望していた県などの関係者からは落胆の声が漏れる。
整備新幹線については3路線の未着工区間の扱いが焦点となっていた。北陸新幹線で未着工の富山以西については、すでに石動(富山県)−金沢間がスーパー特急方式で着工されている。工事費は富山−石動2200億円、石動−金沢1950億円、金沢−南越7700億円が見込まれている。
県新幹線・交通政策課では「北陸はほかの2線より採算性があり、東海道新幹線の代替としての役割もある」と優位性を強調。富山、福井両県とも協力して、04年度の新規着工と政府予算への計上を目指していた。
谷本正憲知事は「富山止まりよりも、金沢まで延ばす方が採算性も上がる。建設費の3分の1を地元が負担することにも同意している。条件は整っている」として、新規着工を強く要望。16日には西川一誠・福井県知事、大永尚武・富山県副知事とともに額賀福志郎・自民党政調会長らに要請をした。
各沿線選出の国会議員による綱引きも激化。17日にあった同PTの会議では、どの路線から優先的に着工するかの調整もつかないまま、04年度予算に新規着工の費用を計上することを断念した。そして、05年度以降に北陸、北海道、九州の3路線の未着工区間を同時着工することを前提に、04年度予算では地質や駅の調査にあてる「整備新幹線建設推進高度化等事業費」を増額することだけを決めた。
政府や与党では今後、財源や採算性などを考慮しながら、参院選前の来年6月までに現在の整備計画を見直して、新規着工区間を決める。
北陸新幹線については富山−松任間の新規着工案が浮上しているが、県新幹線・交通政策課は「いつ、どこを着工するのか、財源はどうするのか、何一つ確かでない」と不満を漏らす。「3線同時着工」についても、「認可申請も、ほかの2線が02年1月なのに対し、北陸は小松までが85年、小松以西も96年にしている。待たされるだけ待たされて、同じスタートというのは残念だ」と落胆を隠さない。
財源などの問題から3線同時着工は現実的に難しいとの見方もあることから、半年後に延ばされた着工区間の決定に向けて、県では選出国会議員らの協力も得ながら政府、与党への働きかけを強めていくことになる。
(12/19)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板