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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3129荷主研究者:2018/01/28(日) 10:32:47

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/156512?rct=n_hokkaido
2018年01/13 05:00 北海道新聞
札幌市、市電に4両目低床車両 今秋にも4年ぶり導入 全国で需要急増

伊予鉄道の低床車両「5000形」。札幌市は2018年秋に同型車両を導入する(伊予鉄道提供)

 札幌市は2018年秋ごろ、路面電車(市電)に、高齢者や身体障害者も乗降しやすい低床車両1両を導入する。現在ある3連接タイプの「ポラリス」3両に続き、4両目で、今回は「単車タイプ」とする。一方、市は2018年度までに低床車両を10両にする計画だったが、実現できないことが確定した。東京五輪・パラリンピックを前に全国で導入が進み、車両メーカーの生産が追いつかないため。

 新しい車両の価格は3億円で、18年度予算案に関連費用を盛り込む。床の高さは旧型の半分以下の35センチ、車いす用スペース2カ所とスロープを備える。ポラリスとほぼ同じ幅2・3メートル、高さ3・8メートル。全長は13メートルで定員は11人少ない60人となる。同型車両は伊予鉄道(松山市)でも導入されており、外観は札幌オリジナルのデザインにする。

 市は12〜14年度、大阪府摂津市の「アルナ車両」から1台3億円で低床車両計3両を購入。さらに14〜18年度の交通事業経営計画で、全33両のうち10両を「バリアフリー対応の低床車に更新する」としていた。

 一方で、20年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決まった13年9月以降、同社に対し、全国の自治体や電鉄会社から注文が殺到。外国人観光客の急増や、住民の高齢化に合わせた動きとみられる。

 このため、市は3連接タイプではなく、構造が似て作りやすい「単車タイプ」にした。早ければ19年度にも2両を加えたい考えで、発注経費も18年度予算案に計上する。市交通局は「メーカーの都合もあるが、随時導入したい」とし、製造ラインが落ち着いた時期に発注するなどして導入を急ぐ考えだ。

 18年度はこのほか、停留場のバリアフリー化や車体の揺れを抑える軌道の工事なども行う方針。(小林史明、鈴木雄二)


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