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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3104とはずがたり:2017/09/26(火) 13:35:26
凄いなあ。。
是非真岡線迄延ばして下館経由で常総線に乗りいれ更にはTXで秋葉原迄繋いで欲しいww
で,東武宇都宮からも浅草迄乗り入れをw

「宇都宮ライトレール」まもなく着工!-日本初の「新設LRT」、その計画概要は?
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170926/Harbor_business_151477.html
HARBOR BUSINESS Online 2017年9月26日 08時51分 (2017年9月26日 13時09分 更新)

JR宇都宮駅東口に掲げられた「LRTがまちを変える!」と書かれた看板。全国初の新設LRT「宇都宮ライトレール」の着工はもうすぐだ。

 北関東最大の都市・宇都宮市の交通体系が大きく変わろうとしている。

 近く、市内を東西に貫くLRTの新規着工が予定されている同市で9月2日に行われた「LRTの早期着工を目指す市民大会」には、定員の1,600人を遥かに超える約3,000人の参加者が集結。登壇した佐藤栄一宇都宮市長は「郷ひろみのコンサートでもここまで集まることは無かった」と感服するほどだった。

 これほどの数の市民が会場に押し寄せたのは「LRTの早期着工」を願う声がそれだけ大きいということにほかならないのだが、宇都宮市でそれほどまでにLRTの開業を急ぐ声が大きいのには、いくつかの理由があった。

◆構想から苦節24年「宇都宮ライトレール」の挑戦

 さて、ここで今一度、宇都宮市に新たに導入される「LRT」とは何かを再確認しよう。

 「LRT」とは「ライトレールトランジット」(Light Rail Transit)の略で、平たくいえば「高性能な軽鉄道(路面電車など)を用いた交通」のこと。バスと比較して省エネで、高頻度の大量輸送が可能なうえ、騒音・振動が少ない超低床車両(LRV、Light Rail Vehicle)の導入などによりバリアフリーにも配慮されており、誰もが使いやすいことが強みだ。

 欧米各国では、かつてモータリゼーションにより廃止された路面電車をLRTとして復活させたり、既存の路面電車の車両をLRVへと置き換えるケースが多く、近年は中国や台湾でもこうした例が見られるようになった。

 日本ではJR富山港線を改装、LRT路線へと転換した富山ライトレールや既存の路線にLRVを導入した広島電鉄宮島線などが一般的にライトレールとして認識されている。

 しかし、今回の宇都宮は富山や広島などと大きく異なり、導入の母体となる路線が存在していない。つまり、宇都宮ライトレールは線路も何もないところに一からLRTを新設する「日本初のプロジェクト」なのだ。

 宇都宮ライトレールでは、線路を宇都宮市と東側に隣接する芳賀町が整備・保有し、運営は関東自動車や東武鉄道などが出資する第三セクター企業が担う「上下分離方式」を採用。

 路線は宇都宮市の東西を貫くように約18kmに亘って敷設される。そのうちJR宇都宮駅東口から宇都宮市の東隣・芳賀町の本田技研北門までの東側区間(約15km)を優先整備区間とし、東側区間は2017年度中の着工、2022年3月の開業を目指している。その後、JR宇都宮駅から東武宇都宮駅附近の中心市街地へと向かう西側区間(約3km)を延伸する計画だ。

 東側区間の総工費は約458億円で、単年度収入予想によると開業2年目から黒字となり、開業9年目には累計収支も黒字に転換する見通しだ。

 もともと、宇都宮市におけるLRT構想の発端は1993年のこと。渋滞の深刻化により工業団地へのアクセス改善を求める声が高まったことによる。それ以降、宇都宮市と栃木県が共同でLRT導入への研究を進めていたものの、2003年に財政再建を優先した福田昭夫栃木県知事(当時)の判断で一度は計画中止となった。


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