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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2990
:
とはずがたり
:2017/02/05(日) 21:49:00
>市は今回の補助金とは別に、新年度から34年度まで、駅舎など市所有施設の維持管理費に約222億円の負担を見込む。
金食い虫だな(;´Д`)
モノレールに35億円 千葉市が今後12年間で補助 車両更新費の半額負担
http://news.goo.ne.jp/article/chiba/politics/chiba-20170205160215.html
15:47千葉日報
千葉市は、出資する第3セクターの千葉都市モノレールに対し、新年度から2028年度までの12年間で、35億3400万円を補助する方針を固めた。経費の半額に相当し、補助がなければ20年度に資金ショートが見込まれる。
懸垂式としては世界最長でギネス記録にもなっている同モノレール。
市によると、資金不足に陥る主因は、更新を予定している車両の価格高騰と多額のICカードシステム運営費。06年度の長期計画作成時には、車両1編成の購入価格は4・2億円だったが、現在は6億円に跳ね上がった。今後、11編成の更新を控えており、同社の財政を圧迫する大きな要因となる。
06年度時点では導入の検討段階だったICカードシステムについては、08?32年度に計約22億円が必要になった。
市は、これらの支出を同社単独で賄うことはできないと判断し補助を決めた。新年度から2年間は、車両基地の耐震補強に毎年1億2500万円を支出。19年度から28年度にかけては、車両11編成の購入費の半額、32億8400万円を一般会計から繰り出す。
同社幹部は「貴重な税金の投入があるならば、われわれはこれまで以上に経費削減と収入増に努めなければならない」と話した。
◆千葉都市モノレール
千葉都市モノレールは、初期投資した設備の減価償却費の負担が重く、1988年の開業以来、赤字状態が続き、2005年度には累積損失額が296億円に達した。市と県は06年度、債権の株式化で同社の累積損失を解消。以降は、変電所などの「インフラ外施設」の維持費を市が負担することで、同社は黒字を続けている。
市は今回の補助金とは別に、新年度から34年度まで、駅舎など市所有施設の維持管理費に約222億円の負担を見込む。16年7月現在、市は同社の株式の93・0%を保有している。
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