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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2949
:
荷主研究者
:2016/11/12(土) 18:58:45
http://yamagata-np.jp/news/201610/25/kj_2016102500511.php
2016年10月25日12:56 山形新聞
山形市、人口30万へ見直し素案 都市計画マスタープラン
山形市は、まちづくりの指針とする「都市計画マスタープラン」と、未整備の道路を検証する「都市計画道路」の見直しに向けた素案をまとめた。市が掲げる2050年の人口30万人都市の目標を踏まえ、現状と今後の社会情勢に対応させる。
マスタープランは2015年度に原案をまとめたが、16年2月に新たな人口ビジョンと市発展計画を策定したことで、これらの目標数値を反映させる内容に見直した。計画期間は16年度から20年間。
内容は、「まちの賑(にぎ)わいや活力を創出するまちづくり」に、仙台市との連携による同一経済圏の形成などで若者定住の受け皿づくりや雇用創出、観光施策による交流促進を盛り込んだ。「健康寿命を延ばし、暮らしやすいまちづくり」には、健康医療先進都市を目指す観点から、医療環境の優位性を生かした医療、福祉サービスの充実化を明記した。
構成は従来通り、町づくりの方向性などを示す「全体構想」と、土地利用や交通体系など分野ごとの考え方をまとめた「分野別構想」。全体構想では、人口減少や少子高齢化などの課題を踏まえながら、▽自然との調和▽活力創出▽暮らしやすさ―を包括した30万人都市の町づくりを目標に掲げる。
一方、マスタープランに付随する都市計画道路の見直しでは、都市計画決定路線72路線(243.17キロ、整備率63.4%)のうち、計画決定から20年以上が経過した41路線を含む整備未着手の44路線を再評価。新規候補は山形北インターチェンジ東側と、漆山船町線延伸、十日町双葉町線延伸の3路線とし、廃止候補を14路線とした。
11月28日まで各地で意見交換会を開いて市民の声を反映させた後、有識者による審議会を開き、諮問、答申を経て、16年度内の策定を目指す。
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