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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2927荷主研究者:2016/10/08(土) 23:42:09

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160927/CK2016092702000062.html
2016年9月27日 中日新聞
蟹江駅の橋上整備へ協定 町とJR東海、20年度完成目指す

改修後のJR蟹江駅のデザイン。駅北側にも出入り口ができ、利便性は格段に向上する=蟹江町提供

 蟹江町とJR東海はJR蟹江駅に線路をまたぐ橋上駅舎や南北を結ぶ通路などを整備する協定を結んだ。同町が二十六日、発表した。町が整備費の七割を負担し、二〇二〇年度の完成を目指す。同駅は常時開いている改札口が南側にしかなく、不便な状態が続いている。町は今回の整備で利便性を向上させ、定住者の増加につなげたい考えだ。

 同駅は現在、通勤時間帯(始発〜午前九時)を除き、常時開いている改札口が南側しかない。それ以外の時間帯は、人口が増えている駅の北側から直接、駅に入れない。

 協定は二十三日に締結。エレベーターなどを備えた橋上駅舎のほかに、そこにつながる南北約八十メートルの自由通路を町道として整備。南北両側から駅を利用できるようにする。

 総工費は約二十六億三千万円。町が約十八億円、JR側が四千二百万円を負担し、残りは補助金などを活用する。

 町によると、一九九七年に駅北側の農地十七ヘクタールが開発のできる市街化区域になった。その後の区画整理事業でマンションなどの建設が進み、事業前は三、四十人だった住民数が、現在千百人余まで伸びている。

現在のJR蟹江駅の北側。常時乗り降りできる改札口はない=蟹江町で

 町は利用者が増加している観点から、北側への改札口設置をJR側に要望。町が自由通路を設置することを提案するなど、協議を進めてきた。

 町の担当者は「北側の住民は帰宅時、南側の改札口を出て、遠くの踏切を通って迂回(うかい)している」と指摘。「現在まで大きな事故はないが、事故防止の観点からも駅舎改修は有効な手段ではないか」と話した。

 横江淳一町長は取材に「駅北側では現在も宅地化が進み、今後も人口が伸びる見込みは十分にある」と指摘。町が総工費の多くを負担することについては、「大きな投資ではあるが、地域の底上げにつながる」と話した。

 (酒井博章)


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