したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

2820荷主研究者:2015/12/12(土) 23:38:27

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201511/CK2015112602000185.html
2015年11月26日 東京新聞
LRTルート見直し「困難」 宇都宮市長が見解

://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/PK2015112602100075_size0.jpg

 宇都宮市から芳賀町にかけて整備する次世代型路面電車(LRT)の計画をめぐり、宇都宮市の佐藤栄一市長は二十五日の定例会見で、LRTのルートが一部変更される同市平石地区の住民が当初の計画に戻すよう主張していることについて、「当初のルートではなく、今回示したものしか現実的には難しい」との考えを示した。一方、住民側は納得せず、市に再考を求めている。 (後藤慎一)

 ルート変更をめぐっては市が十八日に開いた説明会で、住民側から反対の意見が相次いだ。一方、佐藤市長は「見直しを図ったが、どうしても(当初の計画では)交通渋滞の問題が解消できない。LRTを通す前と変わらない(渋滞の)状態になってしまっては、全く意味がない」と説明した。

 平石地区自治会連合会などが行った独自の意向調査では、八割以上の住民が、地域の拠点の平石地区市民センター近くに停留場を設ける当初の計画が良いと回答。連合会などが九月末、この調査結果を踏まえて市に提言した際、佐藤市長は「精査していきたい」と答えていた。

 佐藤市長はこの日の会見で、住民側がLRT事業に賛同した上で指摘していることを歓迎しながらも、ルート変更については「再考し、精査をした結果」と強調した。市が提示した新たなルートでは、小学校付近に停留場を設けることになるが、「(住民が)危険や不安に思っている点は、さらに丁寧に説明したい」と述べた。

 市の方針に対し、平石地区自治会連合会の印南洋造会長は、本紙の取材に「説明会の内容を踏まえ、住民の意向を反映した対応をしてほしい。市から次なる提案がされるのを待っている状態」と語った。

 また、平石地区まちづくり協議会の高橋勉会長は「地域住民の利益を総合的にみて、判断すべきだ」と指摘。小学校付近に停留場を移す計画についても「危険性を中心に(市が)説明する方向になれば、(ルート変更という主題とは)すれ違いになってしまう」と懸念を示した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板