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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2811
:
チバQ
:2015/11/19(木) 22:38:48
http://toyokeizai.net/articles/-/92912
副都心線には「羽田直通」という構想があった
都市部で計画された幻の鉄道路線
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草町 義和 :鉄道ライター
都市部で計画されていた幻の鉄道路線(未成線)、今回は東京都港区の品川駅に乗り入れるはずだった「幻の地下鉄構想」を紹介する。ただ、多くの方は「幻に終わった」という表現に違和感を覚えるかもしれない。「品川地下鉄」は現在進行形の構想だからだ。
2003年10月に東海道新幹線のホームが新設され、東京のサブターミナルに生まれ変わった品川駅。2027年にはリニア中央新幹線の東京ターミナルも整備される予定で、その拠点性を高めつつある。その一方、品川駅には地下鉄が直接乗り入れておらず、拠点性を高めていく上での課題の一つになっている。こうした状況のなか、品川駅に乗り入れる地下鉄の整備構想が浮上した。
東京都は2014年9月、JR車両基地跡地(田町〜品川間)の再開発を含む、田町・品川両駅周辺地域の「まちづくりガイドライン」を策定。品川駅の地下を東西に貫く「鉄道新線」を整備するための空間の確保も盛り込んだ。今年7月に都が取りまとめた「広域交通ネットワーク計画について」では、さらに一歩踏み込んで「都心部・品川地下鉄構想」を盛り込んでいる。
品川を目指していた副都心線
都心部・品川地下鉄構想は、その名の通り品川駅から山手線内を北上し、東京都心部に食い込んでいく地下鉄の構想だ。「広域交通ネットワーク計画について」では、この構想を「整備について検討すべき路線」としている。「優先的に検討すべき路線」とされたJR羽田空港アクセス線(東京都心〜羽田空港)などと比べると、優先順位は低い。とはいえ、品川駅に乗り入れる地下鉄の実現性が、多少なりとも高まったことは確かだ。
ただ、品川駅に乗り入れる地下鉄の構想が浮上したのは、これが初めてではない。今から40年ほど前の1970年代初頭にも、品川駅に乗り入れる地下鉄の整備が考えられていた。その路線の名は「東京13号線」。現在の東京メトロ副都心線だ。
副都心線は現在、渋谷駅で東急東横線の線路と接続して相互直通運転を行っているが、東京13号線の当初構想では東横線への乗り入れは考えられておらず、渋谷からさらに山手線内を南下して品川方面に向かう予定だった。
東京の鉄道整備基本計画は戦後、運輸大臣の諮問機関だった都市交通審議会(都交審)が取りまとめてきた。最初の基本計画は1956年8月に都交審が策定した1号答申で、東京に5本の地下鉄を整備するものとしていた。
しかし、その後も経済成長に伴う輸送力不足から、整備路線を追加した基本計画の改定が順次行われている。副都心線に相当する東京13号線の整備が初めて盛り込まれたのは、1972年3月に都交審が策定した15号答申だ。
都交審15号答申は、「イ.東京都周辺部から都内業務地への通勤交通の確保」「ロ.東京副都心の育成及び江東地区等の路線網の整備」「ハ.新幹線鉄道等全国交通網との結合の強化」の3点を主眼に置いた。このうち、「東京副都心の育成」に資する路線として盛り込まれたのが、東京13号線だった。
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