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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2736
:
チバQ
:2015/05/20(水) 22:09:28
http://www.yomiuri.co.jp/otona/travel/tamatebako/20150513-OYT8T50045.html?from=ytop_ymag
二つの路面電車が走る街へ…富山
2015年05月19日 08時30分
北陸新幹線が開業したが、路面電車だって負けてはいない。超特急で富山に着いたら、その先はのんびりと路面電車の旅はいかが? 二つの路面電車が走る街を訪ねた。
新型車両が走る富山地方鉄道市内電車の環状線。車窓に富山城址公園が見える
新型車両が走る富山地方鉄道市内電車の環状線。車窓に富山城址公園が見える
富山大橋で神通川を渡ると、立山連峰が大パノラマで迫る
富山大橋で神通川を渡ると、立山連峰が大パノラマで迫る
多彩な車両“富山地方鉄道市内電車”
まずは、2013年に開業100年を迎えた富山地方鉄道の市内電車。三つの系統がある路面電車は「市電」と呼び親しまれている。本数が多く、新型の低床車やクラシックなレトロ電車、3連結の車両など、新旧さまざまなタイプが走る。市内電車の1日乗車券に、ます寿しや甘味と引き換えられるクーポン3枚が付いた「ぐるっとグルメぐりクーポン」を使って、市内観光に出かけた。
富山駅前から大学前行きの「2系統」に乗車。富山駅停留場は、今年3月の北陸新幹線開業に伴い、富山駅の新幹線高架下に新設された。新幹線からの乗り換えも楽だ。電車は県庁前を通り、右にカーブして神通川じんづうがわを渡る。橋の上は見晴らしがよく、後方を見ると残雪の立山連峰が広がっていた。路面電車は車窓の景色もゆっくり流れるからいい。富山トヨペット本社前から徒歩10分の富山県水墨美術館は、横山大観らの水墨画を展示している。
ます寿し食べ歩き、名物あやめ団子を味わう
南富山駅前行きに乗ってひと駅戻り、安野屋やすのやで下車。ここと丸の内停留場の間には、富山名物ます寿しの店が集まっている。
ます寿しはどの店も同じと思ったら大間違い。マスの身の加工具合や厚み、酢飯の味、押しの強弱などに各店の伝統やこだわりがある。通常、切り売りはしていないが、先述のクーポンを使えば8分の1切れと引き換えられるので、食べ比べが楽しめる。今回は安野屋停留場からすぐの吉田屋鱒寿し本舗と、丸の内近くの川上鱒寿し店に寄った。吉田屋は酢飯とマスが絶妙のバランスで、川上はマスの切り身に厚みがありジューシー。なるほど、店ごとに特徴がある。クーポン引き換えが可能な時期や時間は店によって異なり、除外日、除外時間帯があるので、クーポン購入時にもらうマップで確認を。
丸の内停留場で待っていると、モダンな車両が滑らかな動きで近づいてきた。中心市街地を反時計回りに周回する環状線の電車だ。LRTと呼ばれる現代的な路面電車は静かで揺れが少なく、快適な乗り心地。低床で乗り降りもラク。昔の、鉄路の響きが体にダイレクトに伝わるような車両を知っている人なら、ちょっとした違和感を覚えるかもしれない。大きな窓からは、富山城や街の景色がよく見える。
さて次はクーポンと甘味を引き換えよう。中町なかまちで降り、徒歩2分の石谷もちやへ。もっちりした団子にコクのある黒糖の蜜がたっぷりかかった「あやめ団子」も、富山市の名物だ。クーポン1枚であやめ団子2本と引き換えられる。すぐ近くに、胃腸薬「越中反魂丹はんごんたん」で知られる和漢薬の池田屋安兵衛やすべえ商店がある。白壁土蔵造りの老舗らしい店構え。店内では、昔ながらの道具で丸薬がんやくを製造する様子も見られる。
“富山ライトレール”に乗り、北前船で栄えた港町へ
富山駅に戻り、地下道を通って駅の北側へ。ここから富山港側の岩瀬浜駅まで、富山ライトレール富山港線というもう一つの路面電車が走っている(ぐるっとグルメぐりクーポンでは乗車できない)。JRの富山港線を引き継ぎ、一部を路面電車化して2006年に開業したLRTだ。車両も近代的で、軌道区間は富山駅北から奥田中学校前まで。その先はかつての鉄道区間に入る。
近未来的な路面電車で降り立った先は、岩瀬地区。かつて北前船の寄港地として栄えた港町だ。東岩瀬駅から徒歩10分の岩瀬大町・新川町通りには、廻船問屋森家(国重文)や、土蔵を改造した店舗などがあり、古い町並みにほっとする。変わりゆく富山と昔のままの富山、その両方を体感できるのがこの街の路面電車の魅力と知った。(文・写真/出口由紀)
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