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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2719荷主研究者:2015/04/05(日) 20:49:12

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150316/CK2015031602000143.html
2015年3月16日 東京新聞
無電柱化を推進 20年五輪「美しい街・東京」を世界に見せたい

 2020年五輪・パラリンピックに向け、都は都心部を通る都道の完全無電柱化を目指す。墨田区や江東区など電柱が多く残る東部地域を重点に進める。海外からの観光客を迎えるため、無電柱化によって街の景観を美しくするほか、防災面にも気を配り、歩道を障害者にも快適な場所にする。 (松村裕子)

 都内には七十五万四千本(一三年度末)の電柱があり、二十三区に限っても無電柱化率はわずか7%。一二年に五輪を開催したロンドンやパリといった海外の主要都市では100%を達成している。

 それでも、日本橋を中心に半径八キロ圏内の「都心部」は比較的、無電柱化が進んでおり、都道にある幅二・五メートルの歩道のうち85%で電柱がない。残った15%分、約八十キロについて五輪開催までになくす計画だ。

 都は五輪の競技会場周辺では、区道や市道の無電柱化を後押しする。国が負担する分以外の費用について都が負担し、区や市は負担なしで無電柱化を進められるようにする。バレーボール会場の有明アリーナ(江東区)や、サッカー会場の味の素スタジアム(調布市)などの周辺部の区道や市道を想定している。

 無電柱化は視界を遮るものがなくなり、景観が良くなるほか、防災面でも効果がある。大規模地震が起こった場合、電柱が倒れて道をふさぎ、消防車や救急車など緊急車両が通行できなくなる。都は無電柱化を進めるため、一五年度予算案に区市への補助を含め百七十五億円を計上している。

 都内で無電柱化が進まないのは、地下に水道管やガス管などが複雑に埋まっており、電線を通す共同溝の設計に時間がかかるため。地上に置く変圧器の設置場所が確保しにくいのも理由とされる。


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