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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2598とはずがたり:2014/10/23(木) 14:42:06

2014.07.28
保谷朝霞線ー県は本気です6
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 この度の県主催の説明会は、沿道地域を2つに分け、関越から南部地域を対象に、八石小で、北部地域を対象に陣屋小で、それぞれ2回ずつ開催されました。

 今日は、陣屋小体育館で開催された、2度目の説明会に参加してきました。4回の説明会うちの最終回というせいもあってか、参加者は少なめでした。次回は、約1年後になるそうで、貴重な初回の説明会に、2箇所とも参加できたのを嬉しく思いました。

 参加者の中から、「昭和43年に最初の道路計画ができて、実現しないままに今日まできた。今回も、話だけで終わるのではないか。」と、県の本気度を試すような質問が出て、とても新鮮に感じました。

 というのは、これまで、南部地域で開催されてきた説明会では、どちらかと言うと「道路はいらない」とか「作るのなら、小さいものでよい」とか、消極的な意見が多かったからです。ちまたでは、「早く、きちんと作ってもらいたい」という声はよく聞きますが、公の場所で聞いたのは、初めてでした。

 県の回答は、「この度の説明会は、事業化を前提としたものです。今、大きな構造物(橋、アンダーパス、254への結節など)について協議をしたり設計をしたりしていますので、それらの具体的な案がまとまり次第、また、説明会を開催します。」と、しごく前向きな発言。

 北部地区の皆さんの中で恐らく危惧されているのは、254までというのは、恐らく話だけで、実際は、野寺あたりを少しやって、後はまた、何十年も放っておかれるのでは、という噂。1年後の説明会では、きっとその点が、北部地域対象の説明会では、最大の問題になるのでは。

 ただし、こちらでは、誰も、20mならいいけれど、27mはやめて欲しい、といった議論はしていない模様。

 県の説明の中で、特に注目した点を挙げると、

・マスタープランの中の位置づけ
 新座市が、当初、市民参加で作り上げ、23年に一部見直しされたマスタープランの中に、この道路が、「広域連絡軸」(広域の都市間を接続し、通過交通の円滑な流動などを促す)として、明記されています。
 東西方向には、関越や254があるものの、南北には不足しているのが現状。
 逆に言えば、関越とは言わなくても、254に匹敵する道路が必要とされ、また、そのように明記されている中で、2車線道路で十分だろうか、という視点が芽生えるはずなのだけれど、これまで、市議会で、そのような議論はあまりされてきませんでした。

・新座市における緊急輸送道路の現状
 現在、8路線が指定されていますが、南北方向には、志木街道と保谷志木線のみ。この度、新たな緊急輸送道路を通そうとしているわけですが、どのような形態の道路が、それにふさわしいか、という視点が必要になります。県は、道路が、落下物や放置車両でふさがれたりしても、緊急車両が通行できるように、という理由で、27m4車線を採用。「緊急車両が通れなければ、食料なども運べません。」という職員さんの言葉は、説得力がありました。


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