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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2595とはずがたり:2014/10/23(木) 14:41:16

 しかし、この調査報告書によると、保谷朝霞線は「都県境から榎木ガードまで総延長4440m、総事業費約274億円。4車線で立体交差が2ケ所必要」などという莫大な経費のかかる道路になっています。

 市は当面「産業道路までの1740mを整備したい」としてその先の榎木ガードまでは保谷志木線と競合することから整備を考えていないようです。それでは渋滞のネックである榎木ガードの解決は永遠に遠のくことになります。

 新座市の道路の特徴は「通過車両が多く、歩行者や自転車にとって安全な道路が少ない」ことです。太い道路をつくっても東京都から車両が流れ込んで渋滞を深刻にするだけではないでしょうか。

 日本共産党は、「榎木ガードの解決を先決すべき。二百億円もの道路のために他の道路の歩道設置などが後回しになる」として当初予算の土木費に反対しました。

2014.03.11
保谷朝霞線ー県は本気です3
http://shimano-kayo.jugem.jp/?eid=1263
 新座市が、ようやく、県に協力すると表明。

 本日、午前中に行われた、小池議員(私の出身会派、政和会)の一般質問を傍聴してきました。

 その中で、保谷朝霞線について取り上げられていました。

 昨年4月に、県が、「4車線、27m、県施行」の方針を決定し、新座市に協力を依頼。当時は、新座市は、車線数や幅員に難色を示し、協力は難しいとの態度。

 その後、何度かの県とのやりとりの後、昨年11月に、県から、改めて新座市へ申し入れ。市は、5項目ほどにわたって、再度、県の意向を問いただしました。県は、持ち帰って検討。

 去る、2月18日に、県の担当者が、再度、新座市を訪問。改めて、市へ、協力を依頼。その内容は、以下のとおりです。

4車線、27Mの理由は、
 ・東京都において、調布保谷線から繋がる道路であることから、災害時緊急輸送道路を求められている。
 ・4車線とすることにより、周辺道路の混雑緩和に寄与する。
全線を県が施工の方針。−一部市施工という覚書は、無効。
榎木ガード付近の、国道254との接続については、路線変更も含め、県警など、関係機関と調整、検討。1年くらいかかる見込み。

 方針が決まった以上は、早期実現に向け、県に要望。市は、地元説明会開催などに協力。
 事業区域について、これまで、都県境から県道保谷志木線までを1期工事とされてきましたが、市は、ぜひとも、産業道路までを1期工事として整備してほしいと要請。−県は、持ち帰って、検討。(ぜひ、お願いしたいですね!)

 ようやく、物事が動き出した感じです。
 なんだかんだで、1年遅れた気がします。
 いずれにせよ、膠着状態を脱出できそうで、とても嬉しく思っています。
 私の地元でもありますので、しっかり応援していきたいです。


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