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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2570チバQ:2014/09/17(水) 23:08:44
http://mainichi.jp/select/news/20140917k0000m040158000c.html
大阪モノレール:東大阪市への延伸、負担金で難航
毎日新聞 2014年09月17日 06時30分(最終更新 09月17日 09時38分)

 大阪府の第三セクターが運行する大阪モノレール(大阪空港−門真市)の東大阪市への延伸計画を巡り、府が同市に軌道整備費の一部負担を求めることを決めた。延伸で府と東大阪市など地元自治体に求められる負担は333億円。両者は協議を始めたが、「利便性向上につながる地元も応分の負担を」とする府に、「広域行政が担うべきだ」と市は反発している。府は今年度中に協議を終えて延伸を正式決定する計画だが、不透明な情勢だ。

 府の計画では、東大阪市内で近鉄奈良線と接続できるよう、門真市駅から約9キロ南に延伸する。総事業費1050億円のうち、国と三セクの負担を除いた分が地元に求められている。

 今春からの協議で府は、軌道の大半は府道(中央環状線)上とし、一部で東大阪市道上(長さ約1キロ)も通るルートを提示した。そのうえで「モノレールは道路の一部という位置づけで、市道上の部分は市が事業主体だ」として、費用負担を求めた。府の推計では数十億円とみられる。近鉄に接続する新駅の整備費なども市に負担を求めている。

 市は困惑する。モノレールの現行路線(28キロ)は全て府道上を通り、広域的な交通網として府が整備してきたからだ。市担当者は「お宅の土地を通るのでお金を出してくれと、いきなり言われても……」と難色を示す。

 府は、南に延伸した路線を大阪市営地下鉄や近鉄など4路線に順次接続し、環状の鉄道網の形成を目指す。完成すれば延伸した区間で1日3万7000人の利用客が新たに生まれると見込む。停滞する大阪南東部の河内地方の経済の活性化にもつながるとみている。

 松井一郎知事は、府内の鉄道インフラ整備については「地元の覚悟」を条件としている。今年3月に決定した北大阪急行の箕面市への延伸は、総事業費の4分の1に当たる160億円を市が負担することで合意したことが大きな要因となった。事業費9兆円のJR東海リニア中央新幹線では松井知事自身、東京−大阪間同時開業を求める代わりに、利子の一部を府が負担する考えを示している。【熊谷豪】


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