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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2484荷主研究者:2014/03/09(日) 12:02:12
>>2464-2465
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20140220204.htm
2014年2月20日02時30分 北國新聞
万葉線延伸へ9ルート試算 高岡市交通戦略協

 高岡市は19日、路面電車・万葉線の9つの延伸ルートの概算事業費や収支見込みなどの試算を市総合交通戦略策定協議会で示した。延伸の実現に向けて、市は多くの課題があり、事業費や運営コストを含めた議論を重ね、市民の合意形成が必要とみている。

 試算では、軌道部は単線が基本で、入れ替え線を約700メートルごと、停留所は約500メートルごとに各1カ所設置。車両は架線LRV(軽量軌道車両)、非架線区間は蓄電池搭載LRVを見込み、市が整備主体となる。道路拡幅費や用地買収費、JR線乗り入れの設備改修費などを除き、1メートルの延伸で約300万円かかる先行例を参考に積算しており、実際には事業費が膨らむ可能性がある。

 「万葉線を延伸する会」が要望する片原町交差点から高岡商高付近まで約2・2キロは、76億円の事業費で年間31万8千人の利用で800万円の黒字が見込めると試算。軌道の整備や鳳鳴橋の架け替え、道路管理者などと協議・調整が必要とした。市は延伸の実現に向けたスキームの概要も示した。

 京大工学部藤井研究室が算出した高岡圏の新幹線開業10年後の整備効果も示された。試算では、新幹線整備だけでは地域内総生産(GRP)や居住人口、労働人口はほぼ変わらないが、万葉線の昭和町方面の延伸効果は新高岡駅方面延伸を前提にGRPは30〜40億円増、居住・労働人口は1200〜1300人増、市税は1億円増となった。

 市は「延伸に向けてのスタートを切った。関連計画との整合性、住民とのコンセンサスを取り、関係機関と協議しながらステップを踏みながら進めたい」(生活環境部)としている。

 協議会は市総合交通戦略に、2023年の目標値で高岡駅・新高岡駅の1日あたりの乗降客数を1万8千人(昨年1万5013人)、年間の高速バス路線利用者数25万2千人(同15万2281人)、年間の公共交通利用者数902万5千人(同907万7198人)などとする評価指標を設定する。中間報告のパブリックコメントを受けてサポーター

 組織の結成促進を追加するとした。戦略をまとめ、高山純一委員長(金大教授)が年度内 に高橋正樹市長に答申する。


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