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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2357荷主研究者:2013/09/29(日) 23:47:24

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130908/CK2013090702000245.html
2013年9月8日 中日新聞
活性化へ規制緩和 浜松駅前の地下広場

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013090802100025_size0.jpg
JR浜松駅北口前の地下広場。時間帯によっては閑散としている=浜松市中区で

 浜松市は、JR浜松駅の北口駅前地下広場の使用規制を緩和し、店舗やイベントを開きやすくするよう検討を始めた。現在、広場は道路法に基づく「市道」で、営業活動や売店設置といった利用は制限されている。緩和によって、数年後にはおしゃれな屋台村やオープンカフェが誕生するかも−。

 地下広場は浜松駅北口から直結する直径五十五メートルのほぼ円形の空間で、地上はバスターミナルとなっている。法的には道路のため「活用には規制が厳しく、許可手続きが煩雑。営業活動などの用途も制限される」(市企画課)として、音楽などのイベント開催も過去数件だけだった。

 通勤通学や買い物客などが行き来する“一等地”だが、朝夕以外の時間帯は閑散としていることが多く、商業関係者らから「有効活用を」との声が出ていた。

 市は「まちなかのにぎわい創出」を重要課題に掲げており、市街地活性化の一環として規制緩和を図ることにした。

 具体的には市道区域から除外し、純粋な「広場」として市が管理する方向で検討している。道路でなくなれば、道路法や道路交通法の規定に縛られず、市独自に判断できる幅が広がる。市条例で歩行者の通行スペース確保を定めた上で、イベントや出店を許可する手法があるという。

 市役所内部の関係部署は協議に入っており、今後、国土交通省や警察などと調整を進める。二〇一四年度中の実現を目指す。市産業部の担当者は「まず民間が使いやすい環境を整える。どういう形ができるかはこれからの話だが、飲食店が連なる屋台村のようなイメージもありうるのでは」と話している。

 市内では、同駅前の遠鉄百貨店の本館・新館間の市道を廃止し、条例で使用条件などを定めて「ギャラリーモールソラモ」として管理している例がある。ソラモでは物販やコンサートなどが随時開かれている。

(原昌志)

 <JR浜松駅北口駅前地下広場> 駅前バスターミナル地下に広がる。市道曳馬中田島線の一部で、厳密には地下道部分も含む。面積は6400平方メートル。吹き抜けの中央には高さ20メートルのモニュメントがあり、広場の歩道幅員は6〜11メートル。地上を含めた全体は1983年度に完成、事業費は36億円。


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