したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

2337荷主研究者:2013/08/25(日) 14:40:53
>>2158
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201308210051.html
'13/8/21 中国新聞
JR高架化に短縮案 広島県

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/Tn20130821005101.jpg

 広島市東部と広島県府中、海田両町を通るJR山陽線、呉線を高架にする連続立体交差事業(6・3キロ)で、広島県は20日、高架化区間を西側の2キロにとどめ、東側4・3キロの高架化を中止する案を両町に伝えた。財政が厳しいため、事業費を約4割減の570億円に圧縮する。町内の全区間で取りやめとなる海田町は難色を示している。

 事業は渋滞や線路による市街地分断を解消する狙いで1999年に都市計画決定した。だが960億円に上る事業費がネックとなり、事業主体の県と広島市が昨年2月から見直しを検討。今回、初めて縮小案を示した。

 案では広島市南区と府中町の2キロの区間は計画通りに進める一方、府中町と同市安芸区の境付近から東側は高架化を見送る。現計画では20カ所の踏切がなくなるとしてきたが、縮小案では14カ所の踏切が残る。

 中止区間では代替策として、線路をまたぐ跨線橋(こせんきょう)2カ所と、地下をくぐるアンダーパス1カ所を整備。線路沿いに片側1車線の道路を2キロ整備する。

 事業費570億円の負担の内訳は県105億円、市110億円、府中町25億円、海田町10億円、JR西日本20億円で、残る300億円に国の補助金を充てる。府中町は同額、県は5割減、市は3割減、海田町は8割減となる見通しだ。事業縮小を正式決定する時期は未定で、着工から10年後の完成を見込む。

 県都市計画課は「現行計画を進めるのは財政的に難しい。代替案で交通の円滑化などの機能は一定に確保できる」と説明する。

 県は今後、海田町の町議会や町民に見直し案を説明する機会を設ける予定だ。山岡寛次町長は「非常に残念。見直し案を精査し、問題点を整理したい」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板