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都市計画道路・高速鉄道スレッド

222荷主研究者:2003/10/23(木) 00:21

http://kumanichi.com/news/local/main/200310/20031022000032.htm
2003年10月22日 06:10 熊本日日新聞
誘導実験 熊本都市圏渋滞緩和へ検討委が推進確認

 県は二十一日、熊本都市圏の交通渋滞緩和などを目指し、高速道路を活用した社会実験の手法を探る検討委員会(委員長・溝上章志熊本大教授)を設置、熊本市の水前寺共済会館で初会合を開いた。検討委は、九州自動車道植木〜松橋インター間で料金を割り引き、都市圏の通過車両を誘導する実験を進めることを確認した。

 一般道の渋滞緩和のため高速道路を活用した社会実験は、本年度から国の補助事業として関東や近畿地方など全国十八地区が実施を予定している。県は年度内に検討委の協議を終えて実験の実施計画を作成し、来年度中の実施を目指す。

 県土木部が(1)熊本市内の国道3号、同57号は恒常的に二キロを超える渋滞が発生している(2)一方、九州自動車道の交通容量には約三万九千台の余裕があるなどの現状を説明。今年六月の交通量調査で、一日に熊本都市圏に流入する車の約11%にあたる約一万千台が通過車両だったことを報告した。

 検討委はこれを受け、九州自動車道植木〜松橋間(約三十八キロ)の料金を割り引いて、渋滞緩和の実験に取り組むことを確認。今後は企業へのアンケートなどを実施し、具体的な割引率や実験期間のほか、割引対象をトラックなど大型車に限定するのか全車両とするかなどを検討する。

 委員からは「割引率は七、五、三割などさまざまな条件を試したい。県外企業へのアンケートも必要」などの意見が出た。


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