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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2209チバQ:2013/03/03(日) 17:46:59
4745 :チバQ:2013/03/03(日) 17:46:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130227/CK2013022702000167.html
LRT導入に疑問続々 宇都宮市議会 異例の31件陳情
2013年2月27日

 宇都宮市の佐藤栄一市長が推進する、市内の東西を結ぶ基幹公共交通への次世代型路面電車(LRT)導入事業をめぐり、二十六日に開会した市議会三月定例会で、市民らから二〇一三年度の関連予算案の凍結や事業の再検証などを求める陳情が九件、上程された。(磯谷佳宏)

 会議規則に基づき、全く同じ文面で別々の人から複数、提出された陳情書は一件に取りまとめられており、実数は三十一件に上る。「異例の多さ」と市議会事務局の担当者。LRT導入に対して、市民の中には依然、疑念を抱く声も根強い実態が、あらためて浮き彫りとなった。

 「議論が不十分」「市長は十分な説明責任を果たしていない」。陳情書には、事業推進への不信感が色濃くにじむ。市が現在、示しているLRTの総事業費約三百八十三億円は、安価に見積もられていると疑問視する意見や「市は採算が取れると言うが、黒字になる根拠を示してほしい」などとする文言が並ぶ。

 市はこの日の定例会本会議で、LRT導入へ向けた関連事業費を盛り込んだ一三年度一般会計当初予算案を提出。LRT関連は約一億三千五百万円で、前年度(約四千二百万円)の三倍以上となっている。

 このほか、「宇都宮の将来にとって本当に良い事業なのか」として、国会議員や知事、市長らに一般市民を加えて構成する「LRT検証委員会」の設置を要望する陳情もある。

 LRTの導入推進は、佐藤市長が昨年十一月に三選を果たした市長選で公約に掲げた主要な事業。むろん、佐藤市長も、LRT導入は大型の公共事業だけに「分かりやすく、詳しく、丁寧に、継続して説明していきたい」と、引き続き市民の理解促進に取り組む方針を表明している。

 陳情は今後、定例会の会期中に開かれる委員会で審議され、採決される予定。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130215/CK2013021502000150.html
LRT導入へ本格始動 前年度比3倍以上盛る
2013年2月15日

 長年の懸案となっている宇都宮市の東西を結ぶ基幹公共交通に、次世代型路面電車(LRT)を導入する事業に対し、今回の予算案では約一億三千五百万円が計上された。二〇一二年度の当初予算案に盛った約四千二百万円に比べ三倍以上。整備へ向けた事業の本格化を印象づけた。

 事業内容は、導入ルートをはじめ、整備区間、運行計画などを検討するための調査を実施。市は既に中心市街地と宇都宮テクノポリスセンター地区などを結ぶルート約十五キロを示しているが、さらに詳細な調査をして、具体的な計画策定の土台作りに入る。JR宇都宮駅を横断する部分の調査なども実施する。

 今年一月には、市交通政策課内にあった「新交通システム推進室」を独立させ「LRT整備推進室」を設置。佐藤市長はこの日、一三年度には人員を増やすなどして体制を強化する機構改革案も示した。

 ただ、LRT導入には依然、市民の理解が得られていないとの見方もある。「分かりやすい資料も幾つか作りたい。詳しく、丁寧に、継続して説明していきたい」と佐藤市長。シンポジウムや、市内各地で市の担当者が常駐して市民との意見交換に応じる「オープンハウス」など、理解促進の継続事業も盛り込んだ。

 佐藤市長は「(今後の事業で)出てくるのはより具体的な計画案などになってくる」と説明。三選した昨年の市長選で公約に掲げた肝いり事業だけに「最初の一歩として一番大切な年になる」と言葉に力を込めた。


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