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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2192チバQ:2013/01/31(木) 22:26:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130131/CK2013013102000132.html
地下鉄 どうなる? 市、鉄道事業会計閉鎖へ
2013年1月31日

 川崎市内を縦貫する市営地下鉄「川崎縦貫鉄道」の計画が、関連の鉄道事業会計を三月末で閉鎖することで立ち消えになるのか注目されている。市は三十日、「今後二十年以内に着手・事業化」と位置付けた市総合都市交通計画案を公表。「断念ではない」と強調した。

 縦貫鉄道は、一九九六年に構想が持ち上がり、市にとって十五年以上続く課題。二〇〇一年に事業会計を設け、新百合ケ丘(麻生区)−元住吉(中原区)の初期整備区間の鉄道事業許可を取得した。

 行き先を元住吉から武蔵小杉に変更したため、〇五年に許可廃止を届け出たが、阿部孝夫市長は〇九年の市長選で「建設費三割削減を検討」と公約するなど計画を継承し、進めてきた。

 昨年五月に整備推進検討委員会が市長に「導入意義のある新技術は実用化に時間がかかる」と報告。事業廃止を求める声にも、市長は「将来の夢として持ち続ける必要がある」として、今回の総合都市交通計画案にも将来への布石を残した。

 市交通政策室は「活用を期待する燃料電池応用など新技術について、新エネルギー・産業技術総合開発機構から『十年、二十年先には実用化される』と聞いている。(事業会計の閉鎖は)事業断念ではない」と強調。一三年度以降も推進に向けた技術動向調査などを進めるという。

 公表した計画案は、二〇三〇年まで人口が増え、高齢化も進む予測に対応するため作成した。縦貫鉄道のほか、JR南武線の立体交差事業は十年以内の事業着手、臨海部と羽田空港を結ぶ「羽田連絡道路」は十年以内の事業完了を目指すなど時期目標を示した。

 市は計画案への市民意見を二月一日から募り、説明会を二月十五日午後七時、高津区役所▽十七日午後二時、麻生区役所▽十九日午後七時、市産業振興会館−で開く。事前申し込みは不要。

 資料は市のホームページなどで見ることができる。

 意見は三月四日まで電子メールか交通政策室への持参、郵送、ファクス=(200)3967=などで受け付ける。三月下旬には計画策定し、四月以降に公表する。(山本哲正)


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