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都市計画道路・高速鉄道スレッド

2136荷主研究者:2012/10/21(日) 18:38:21

http://kumanichi.com/news/local/main/20120924001.shtml
2012年09月24日 熊本日日新聞
市電緑化、維持費支援の寄付低調 熊本市は困惑

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/tetsu/20120924001_DAT.jpg
市電緑のじゅうたんサポーターで1万円以上寄付者の芳名板。軌道敷には芝生が植え込まれている=熊本市の通町筋電停(宮崎あずさ)

 熊本市電の軌道敷内を緑化する市の「緑のじゅうたん」事業を、市民の寄付で支援するサポーター制度への参加が不振だ。植え込んだ芝生の維持管理費の一部を寄付で賄う制度だが、募金開始から3年半で集まった寄付金は、10年間の目標額の1割にも達していない。

 同事業は2009年9月スタート。すでに田崎橋−熊本駅前電停(400メートル)と熊本城・市役所前−水道町(470メートル)で、車両が道路を横断する箇所を除き芝生が張られている。3年間の総事業費3億8086万円。

 サポーター制度は同事業に先立って09年4月創設。個人の「市民サポーター」3千円以上、事業者・団体の「オフィシャルサポーター」1万円以上の寄付を募り、18年度までの10年間に3億円を集める目標を掲げ、運用益を芝生の維持管理費の一部に活用する。

 集まった寄付金は初年度が676万円、10年度は1217万円でほぼ倍増したが、11年度は初年度を下回る598万円、本年度は20日現在503万円にとどまっている。この間、市民767人と182の事業者・団体が名乗りを上げ寄付したものの、合計額は2994万円で目標の1割弱だ。

 11年度の運用益は16万8000円。軌道敷内の芝生の年間維持管理費1200万円の1・4%分でしかない。市緑保全課は「寄付金が目標額に達するのはかなり厳しく、現在の低金利が続けば運用益もわずかな額にとどまる。かといって、ほかに手だては見当たらない」と当初の見込み違いに困惑する。

 市は、サポーターの特典に(1)熊本城や動植物園など市内14施設の入場・入館料を1年間2割引き(2)1万円以上のサポーター名を通町筋電停に掲示(3)市のホームページや緑保全課発行刊行物へのサポーター名公表−などを用意。今後あらためて特典内容の広報に努めたり、沿線事業者などへ呼び掛けたりして寄付を募るという。

 一方、「緑のじゅうたん」事業は本年度、市役所花畑別館前と市駐輪場前(市役所南隣)の区間計65メートルで計画。総事業費5350万円を予算化し準備を進めている。13年度予定の辛島町と花畑町の両電停前(計50メートル)は、桜町一帯の再開発計画次第で影響を受ける可能性があるため検討中だ。(山本晃)


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