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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2099
:
チバQ
:2012/08/04(土) 10:31:47
■大橋ジャンクション完成で渋滞が悪化?
山手トンネル内部。渋谷から新宿方面への流れは順調だった
渋滞解消への第一歩といわれる大橋JCTと山手トンネル。実際にはどうなのか。休日を利用して走ってみた。
訪れたのは日曜日の夕方。東名用賀インターを経て3号渋谷線に入り、大橋JCTから山手トンネルに分岐した。最も混むといわれる17時過ぎだったが、山手トンネル内は順調に流れていた。しかし、熊野町JCTから板橋JCTにかけては渋滞していた。
板橋本町で高速を降り、今度は板橋から渋谷に向けて、逆方向を走った。山手トンネル内はこちらも順調だった。しかし、大橋JCTに入ったところで急激に混んできた。渋滞は3号渋谷線の下り方面に入ってからも続き、三軒茶屋を少し越えたあたりで解消した。
大橋JCTの完成でC1などの渋滞は改善したが、大橋JCT自体については渋滞はむしろ悪化しているようだ。首都高会社によると「もともと3号渋谷線だけだったところへ山手トンネルからの車が加わって、交通量が増えました。「池尻−三軒茶屋」間の交通量は1日約6万台と、3千台ほど増えました」(渋滞対策グループの担当者)。
大橋JCTは、ループ上にぐるぐる回りながら山手トンネルと3号渋谷線とを接続する。日曜の夕方、下り方向は渋滞していた
モータージャーナリストの清水さんは大橋JCTの開通前と後で所要時間がどのくらい変わったか、それぞれ最も混む時間帯に走って調べてみた。それによると、3号渋谷線下り「谷町−用賀」は25分から35分に悪化。4号新宿線下り「三宅坂−高井戸」に至っては15分から50分へと大幅に悪化した。一方で、上りの同区間は3号線が40分から35分、4号線も25分から15分となった。なぜ下りだけが悪化するのか。
清水さんは「首都高全体の渋滞が改善したから」と分析する。「以前は夕方の帰宅時になると、まずは都心を出発した車が先に3号線や4号線に到達し、その後に北区など他の地域を出た車がやってきました。他の路線が混んでいて、すぐには3号線や4号線まで到達できなかったからです。首都高の各地で発生していた渋滞のおかげで、3号線や4号線に流れ込む車の量はある程度抑えられていたのです」。
それが山手トンネル開通で変わった。「首都高全体の流れがよくなったことで、都心を出た車も板橋区や北区などを出た車も同時に、そして一気に3号線や4号線に到達するようになりました。ピークの波が集中するようになり、渋滞が激しくなったのです」。
大橋JCTを出て3号渋谷線に合流すると、さらに激しい渋滞が待っていた
3号渋谷線と4号新宿線下りの激しい渋滞は、今のところ夕方に限られている。上りは改善しており、他の路線もよくなっている。問題は3号線と4号線だけなのだ。清水さんは「現状では夕方は大橋JCTを通らない方がいいでしょう」と助言する。
渋滞対策は一筋縄ではいかない。次回は首都高の渋滞の歴史と、まだある路線計画に迫る。(河尻定)
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