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都市計画道路・高速鉄道スレッド
2097
:
チバQ
:2012/08/04(土) 10:30:51
■品川線開通で都心環状線の渋滞がなくなる?
なぜ、C2ができるとC1の渋滞が解消するのか? その答えは首都高を走る車の属性にある。国土交通省によると、C1を走る車のうち約6割が都心で降りず、通過するだけの車。例えば東名高速を使って東海方面からやってきて、東北に向かうトラックのようなイメージだ。これらの車はC2開通に伴い、C1からC2に流れてくると予想される。わざわざ都心まで行かなくても、その手前で迂回できるようになったのだ。
C2の開通効果には先例がある。C2は2010年、西新宿から大橋JCTまでの間が開通した。2007年に完成した「熊野町−西新宿」とあわせて山手トンネルと呼ばれている。これにより、3号渋谷線や4号新宿線を走ってきた車は、C1とC2という2つのルートから選択できるようになった。
山手トンネルの開通はC1の流れを変えた。C2の「新宿−渋谷」と並行しているC1の「谷町−霞が関」では、1日当たりの交通量が2万台減った。こうした経験から、首都高会社計画調整グループの担当者は「品川線が開通すれば、C1の浜崎橋JCT付近の渋滞が改善するのではないか」と期待を寄せている。
南北のアクセスもよくなった。首都高会社によると、用賀インターから東北自動車道の川口JCTまでの所要時間(平均)は、山手トンネル開通前、C1を通った場合で62分かかっていた。これが開通後は46分と16分ほど短くなったという。
平時と渋滞時との差も縮まった。開通前、このルートは最短で47分、最長だと97分かかっていたが、これが38分から68分の間に収まったのだ。担当者は「ようやく時間が計算できる路線になってきた」と胸をなで下ろす。
■ジャンクションの「ボトルネック」解消も進む
「板橋−熊野町」間では、3車線だった合流部分を4車線に拡幅する(首都高速会社の資料より抜粋)
新路線ではないが、地味な改善も進んでいる。モータージャーナリストの清水さんが長年、「構造的な欠陥」と指摘してきたJCTで、ようやく抜本的な対策が進もうとしているのだ。
改良工事が始まるのは中央環状線と6号線とが接続する「堀切−小菅」間と、中央環状線と5号線が接続する「板橋−熊野町」間。中央環状線内回りの「葛西−江北」は首都高でも最も渋滞が激しい区間で、その大きな原因となっているのが「堀切−小菅」での混雑だった。「板橋−熊野町」間も渋滞の名所となっている。そもそもなぜ恒常的に混み合うのか。
理由は単純だ。「2+2=3になっているから」(清水さん)。図を見れば分かるように、新宿方面から流れてきた中央環状線外回り2車線と、5号池袋線下りの2車線が熊野町JCTで合流する。2車線と2車線が合流するのに、すぐに3車線に減ってしまうのだ。これでは車の流れが悪くなるのは当然だ。
これから始まる改良工事では、2つのJCTの間を3車線から4車線に拡幅する。「堀切−小菅」間でも同様の工事を行う。どちらも2017年度中の完成を見込んでいる。
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