したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

2079チバQ:2012/07/04(水) 22:02:47
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012070490105756.html
みなとみらい線黒字化 乗客伸びず3年先送り
2012年7月4日 10時57分

新高島駅に次いで、利用者が少ない日本大通り駅の出入口=横浜市中区で


 横浜駅と元町・中華街駅を結ぶみなとみらい(MM)線を運営する横浜市の外郭団体「横浜高速鉄道」(横浜市中区)は、経常利益の黒字化の時期が、二〇〇四年の開業当初に見込んだ一三年度に達成できない見込みになり、目標を三年後に先送りしていたことが、分かった。利用客数が想定よりも伸びなかった上、ただでさえ割高な運賃の値上げを想定していた経営の甘さが浮き彫りになっている。(荒井六貴)

 市や横浜高速鉄道によると、経常利益の黒字化の目標を一六年度に先送りしたのは、景気が上向かず、運賃の値上げを断念したことが響いたという。

 しかし、MM線の運賃は初乗りが百八十円で、相互直通運転する東急東横線やJRなどに比べ、もともと割高。市職員が出張する際も、MM線の利用が認められてないという。

 にもかかわらず、値上げを想定していた見通しの甘さについて、市都市整備局の担当者は「指摘される通りかもしれない。これ以上、運賃を上げてしまうと、利用者が離れてしまう」と話す。

 横浜高速鉄道は「市営地下鉄の初乗り(二百円)よりは安い」と説明。来年三月までに、MM線が東京メトロの副都心線と相互直通運転を開始することを踏まえ「埼玉県や東京・池袋から、乗り換えなしになるので、観光客を引っ張りたい」と期待を込めた。

 MM線の一一年度の一日平均利用者数は十六万六千九百六十五人で、開業以来、過去最高だったが、伸び率は鈍化傾向という。

 MM地区にオフィスビルの建設が進み、定期券の利用者は増加しているが、定期券を使わない観光客などの利用者数は八万九千六百十七人で、〇九年度より約四千人も落ち込んだ。

 横浜高速鉄道は市が60%以上出資。一一年度決算で、運賃収入などの営業利益は六億八百万円の黒字だったが、約千八百五十億円の借入金の利息などを加えた経常利益は、十四億三千万円の赤字だった。

(東京新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板