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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1985チバQ:2012/02/03(金) 12:58:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120203/CK2012020302000064.html
地下鉄7号線延伸 黒字転換は44年後
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 埼玉高速鉄道の浦和美園駅から東武野田線岩槻駅を結ぶ地下鉄7号線延伸計画で、有識者による第五回検討委員会(高松良晴委員長)が二日、さいたま市内で開かれた。検討委は採算性について、累積での黒字転換が開業から四十四年後になる可能性を指摘。需要予測についても、開業から十五年後には大幅に減るとの厳しい見通しを示した。 (前田朋子)

 検討委は二〇二〇年の開業を想定。将来的な人口減少などリスクを考慮した「慎重ケース」や、運賃の20%値下げなど実現が困難とみられる「大胆ケース」など複数の想定で試算した。

 延伸線の収支について、補助金交付を前提とし、鉄道事業者が負担する約二百五十七億円の償還が最長で四十四年、最短でも三十一年かかるとした。補助金交付には三十年以内の償還が求められるが、三十年を上回った。

 需要予測は、最も厳しく試算した場合、一日利用者数が当初の二万三千九百人から、人口減などの影響で十五年後には二万二千人まで落ち込むとした。

 この日出席した委員五人からは「赤字を許容するかどうかは政治判断。需要創出に努力するのが実現の方策では」など実現に厳しい意見が相次いだ。

 延伸を求める住民らでつくる「さいたま市地下鉄7号線延伸実現市民協議会」会長で、岩槻区自治会連合会会長の田中岑(みね)夫氏(66)は「(採算性などの予測数値が)厳しいことは分かっている。市長や議員の政治判断で延伸していただけるよう運動を展開していく」と語った。

 次回検討委は三月十二日に開催。今後の方向性を示す報告書を取りまとめ、県と同市に提出する予定。


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