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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1984チバQ:2012/02/03(金) 12:57:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120203/CK2012020302000063.html
延伸のメリットは 岩槻から飯田橋50分
Tweet 2012年2月3日


 Q 地下鉄7号線って?

 A 昭和三十年代に国が整備を計画し、番号をつけた路線の一つなんだ。東京の目黒と赤羽周辺を結ぶのが当初予定で、現在の路線は二〇〇一年に開業し、目黒−赤羽岩淵間の東京メトロ南北線と、赤羽岩淵−浦和美園間の埼玉高速鉄道(SR)が相互乗り入れしている。

 Q 県内でさらに延ばすの?

 A 地元の要望もあって、運輸大臣(当時)の諮問機関が〇〇年、「浦和美園から岩槻を通って蓮田まで、一五年までに延ばすのが適当」と答申した。まず東武野田線岩槻駅までの七・二キロを延ばすのが県とさいたま市の計画だ。

 Q 延伸のメリットは?

 A 埼玉スタジアム前駅(臨時駅)、中間駅、岩槻駅の三つをつくる予定で、サッカー観戦には便利。開通すれば、岩槻駅から乗り換えで一時間以上かかる飯田橋駅まで、直通五十分で行けるようになる。

 Q じゃあ、何で早く造らないの?

 A 巨額の整備費と採算性が課題。総建設費は約七百七十億円の見込みだが、国の法律が適用されれば、鉄道事業者と国、地方(県とさいたま市)が三分の一(約二百五十七億円)ずつを負担することになる。でも、国や自治体の財政は厳しく、「岩槻にしか恩恵がないのに、税金をつぎ込まないで」という市民もいるよ。沿線の人口が減ったら黒字転換が大変。岩槻−飯田橋間で八百五十円と試算される高い運賃もネックだね。


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