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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1974チバQ:2012/01/20(金) 22:19:07
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001201200001
千葉モノレール 初リニューアル
2012年01月20日


7月から運転を開始する新型車両のイメージ図=千葉都市モノレール提供

 千葉都市モノレールが1988年の開業以来、初めて新型車両を導入する。千葉氏ゆかりの月と星のマークをアレンジしたデザインを描き、7月に2両が運転を始める。


 同社は銀色の車体に青と水色のラインが入った「1000形」車両36両を保有しているが、老朽化が進んでいた。新型は14年春までに8両を導入し、その後は順次入れ替えていく。


 新型車両は、黒と水色を基調とした「URBAN FLYER(アーバンフライヤー)0形」。社外の専門家らを招き、デザインを検討。千葉城主の千葉氏ゆかりの月星紋をアレンジ、シンボルマークとしてドアに描いた。モノレールならではの「高いところからの眺望」を生かそうと、窓を大きめに設計し、開放的な空間を演出したという。


 同社は千葉みなと―県庁前と千葉―千城台の2路線計15・2キロ。軌道からつり下がる「懸垂型モノレール」としては世界最長だ。


 開業当初は1日あたり約14万人の利用者を想定していたが、実際の利用者は約4万5千人前後で横ばいが続いている。県庁前より先への延伸計画は頓挫し、沿線の高齢化や通学人口の減少などで利用増の見通しは薄い。同社は「新型車両が新たな集客の起爆剤になれば」と期待している。


(大久保貴裕)


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