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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1948荷主研究者:2011/11/17(木) 23:43:51
これでは需要があまりにも低く出てしまうのではないか。各ルートとも想定需要が1日数百人〜千人程度というのは違和感を感じる。
>想定需要は、現在の歩行者がLRT利用に移行するとみられる人数で試算し、LRTの開通効果などによる需要は想定していない

http://www.at-s.com/news/detail/100072489.html
2011年10/29 07:57 静岡新聞
LRT導入、事業費42〜86億円 静岡市の研究会

 静岡市は28日、LRT(次世代型路面電車)導入研究会の会合を市役所静岡庁舎で開いた。想定した4ルート別の概算事業費などの試算結果を公表し、ハード整備に必要な軌道整備事業費は約42〜86億円となった。

 事業費は富山県で運行中の施設を参考に見積もった。各ルートの想定需要は、現在の歩行者がLRT利用に移行するとみられる人数で試算し、LRTの開通効果などによる需要は想定していない。葵区の中心街を走行する「静岡Aルート」が事業費58億円。1日当たりの想定需要は1800〜3千人で最も採算性が高いと予測した。ただ、用地買収や建物大規模改築、既存交通への影響の大きさを課題に挙げた。

 事業費が最も高いと見込まれるのは、静岡鉄道新静岡駅から駿河区役所を結ぶ「静岡Bルート」で約86億円で、加えてJRを横断するための施設整備費が必要。想定需要は700〜1100人。静岡鉄道新清水駅―清水マリンターミナルの「清水Aルート」は約48億円を見込み、1日あたりの想定需要は最も少ない300〜500人。新清水駅からJR清水駅西口につながる「清水Bルート」は500〜800人の想定で、約42億円の整備費に、清水橋の改築などの必要性が生じると指摘した。

 採算性については、運営形態を公設民営方式、運賃を150円均一と想定し、運賃収入と維持経費の差により検討。静岡Aルートは運賃収入が上回ったが、他の3ルートの収支はマイナスで、沿線居住や商業機能などの導入促進が必要とした。

 会議は非公開。終了後に取材に応じた清水喜代志副市長によると、委員から「想定需要が低い。都市形成や観光開発など新たな都市開発と一体にまちづくりとして考えるべき」などの意見があったという。既存交通ネットワークに与える影響などの課題も挙がった。


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