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都市計画道路・高速鉄道スレッド
1905
:
名無しさん
:2011/08/14(日) 23:59:18
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-07-19_20725/
[「県民の足」考・沖縄の公共交通](19)開業8年の現状と課題(下)
P&R駐車場わずか3駅 利用者増へ整備急務
2011年7月19日 09時56分
マイカーを駅周辺の駐車場に止めて公共交通に乗り換える「パーク・アンド・ライド」(P&R)。県はP&Rのための駐車場整備を、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の利用促進や渋滞緩和策の柱に据える。しかしP&R駐車場を備えるのは15駅のうちわずか3駅。需要の高い終着駅の首里駅では約5年前に廃止され、そのままだ。利用者からは「周知されていない」「もっと増やしてほしい」という声も挙がる。(高崎園子)
ゆいレール古島駅から徒歩3〜4分、国道330号に隣接する同駅のP&R駐車場。県非常勤職員の女性(35)は、今年4月から利用している。
読谷村の自宅から県庁までの通勤手段をいくつか考えた。バス通勤は、行きはバスレーンがあって速いが帰りは渋滞で遅くなる。職場近くの駐車場代は月1万2千〜3千円になる。
古島駅のP&R駐車場はモノレールの定期乗車券を購入すれば月3千円で24時間利用できる。女性の場合、駐車料・定期を合わせると月約1万3千円。職場近くの駐車場を利用するのと料金的には変わらないが「モノレールは時間が確実。定期で途中下車もでき、時間を気にせず市内を回れる」とP&R駐車場を選んだ。
女性は「数をもっと増やしてほしい。できれば料金がもっと安くなれば」と要望、「あまり知られていない」とPR不足も指摘した。
6月末現在、P&R駐車場があるのは小禄駅(ジャスコ那覇店立体駐車場内、100台)、古島駅(58台)、安里駅(安里高架橋下、自動車90台・オートバイ30台)の3カ所。設置278台のうち契約済みは85%に当たる238台。小禄駅で7台のキャンセル待ちがあるものの、全体で40台が未契約だ。
■首里駅など廃止
過去には首里駅、おもろまち駅にもP&R駐車場があったが廃止された。
首里駅は市外との結節点で、南部国道事務所の調べでは自動車送迎の利用者が際だって多く、最もP&R駐車場の需要が見込まれる駅。しかし、土地を賃借していた地主から返還要求があり、2004年2月の設置からわずか2年10カ月で廃止となった。
廃止から5年近くがたつが、いまだに代替地が見つからないという。
おもろまち駅の駐車場はもともと期限付きで借りた那覇市有地だった。
県都市計画・モノレール課の行松良祐さんは「P&R駐車場を郊外駅に増やしたい。公有地を探しているが、まとまった用地の確保が難しい。特に首里は厳しい」と話す。
同駅から沖縄自動車道西原入り口までのモノレール延長計画の中で、終着駅となる「浦西駅」(仮称)に千台規模のP&R駐車場設置が検討されているが、実現はまだ先の話だ。
■県、バイクに力
県が本年度、増設を予定しているのがオートバイのP&R駐車場だ。
沖縄県の二輪車所有率は全国第2位。県が今年1〜3月に実験として4駅に設置したオートバイ用P&R駐車場の利用率は平日95%、休日68%だった。県民アンケートでも、回答者1103人の6割が「オートバイ駐車場の設置が必要」とし、特に駅から遠距離に住む人の要望が高かった。希望駅は首里が最も多く、古島、おもろまち、小禄、赤嶺など郊外駅が続いた。
NPO法人沖縄モーターサイクルスポーツ普及協会が本年度、ニーズ調査をして設置場所や台数などを決める予定という。
一方で、すでに安里駅に設置されているオートバイのP&R駐車場は、設置30台に対して契約はわずか3台にとどまっている。市中心部の安里駅で、わざわざバイクからモノレールに乗り換える需要があるのか、という疑問もある。県は「自動車用の駐車場を造れない、橋げた下の空きスペースを有効活用するため設置した」と説明する。
■一定数の確保を
P&R駐車場は、駅から遠い那覇市外居住者のモノレール利用を促す手だて。全国一渋滞がひどい市内へのマイカー流入を減らす策でもある。広く県民に周知を図ること、一定の数の確保が必要になる。しかし、P&R駐車場に関する沖縄都市モノレールや県の情報発信は、ホームページにも見当たらない。
長い課題の増設については、公有地に固執せず、必要なら民間との連携も進めるべきだろう。造る側の都合ではなく、利用者のニーズを最優先した推進が求められる。
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