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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1884チバQ:2011/07/02(土) 08:08:42
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106290189.html
アストラム更新費用200億円
 広島市は28日、1994年に開業したアストラムラインの車両や機器の更新に約200億円かかることを市議会建設委員会で報告した。市はまた、99年に策定した己斐地区(西区)など3路線の延伸計画の事業費や需要予測を本年度中に見直し、事業化が可能かどうか検証に着手する。

 運行主体の第三セクター広島高速交通(安佐南区)が次期経営健全化計画(2013〜22年度)を作成するため、更新費用をはじき出した。

 内訳は、20〜30年で更新となる車両144両の経費が約170億円と試算。中央制御システムの改修は約30億円。車両の更新は早ければ、数年後から着手する必要がある。システムは、14年春に予定するJR山陽線に接続する白島新駅の開業に合わせて更新する。市はどちらも費用の3分の1程度を国からの補助金を見込んでいる。

 巨額の更新費用に対処するため、高速交通は、来年春に素案をまとめる次期経営健全化計画の中で、経営のスリム化や利用者数の増加策を盛り込む。

 一方、延伸計画のうち第1期整備に位置付ける己斐への延伸は、事業費約700億円で1日平均乗客数を約2万人と見込んできた。事業費や需要予測の見直しでは、計画時より地価が下落したため買収に要する事業費を減額。沿線の人口の増減を調査し、需要予測を再設定する。また、白島新駅の設置に伴う増収が財源に充てられるかどうかも精査する。

 市中心部を地下鉄で通す残る2路線の事業化は己斐への延伸が前提となる。

 市は来年度以降、路面電車やバスを含めた市の交通体系の中で、事業費などの見直しを踏まえて3路線の延伸計画の実現可能性を議論する。道路交通局の高井巌局長は「まずは10年以上前にできた延伸計画の事業費や需要予測の見直しを急ぎたい。延伸計画をどうするかは次のステップだ」と説明している。


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