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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1879チバQ:2011/06/09(木) 21:50:51
http://www.saitama-np.co.jp/news06/07/02.html
埼玉高速鉄道延伸の可否を本格協議 検討委が発足

会議の冒頭、あいさつするさいたま市の小林敏副市長=6日午後6時半ごろ、同市浦和区の浦和コミュニティセンター

 埼玉高速鉄道(SR)の浦和美園駅からさいたま市岩槻区までの延伸の可否について、第三者の専門家で検討する「第1回地下鉄7号線延伸検討委員会」(委員長=高松良晴・元埼玉高速鉄道検討委員会委員長)が6日発足し、同市浦和区の浦和コミュニティセンターで初会合が開かれた。会議では、県とさいたま市がこれまでに検討した延伸策や将来の人口予測などを紹介。委員からは延伸に厳しい意見も出た。

 SRは2001年に浦和美園−赤羽岩淵駅間で開業。運輸省(当時)の運輸政策審議会は「浦和美園駅から岩槻、蓮田駅の区間が15年までに開業することが適当」と答申している。これに対し、県や市が検討委員会などを設け、岩槻区までの延伸策を検討してきた。市は12年度の事業着手を目標にしており、清水勇人市長は「(今回の)検討委員会の結論が一つの材料となる」と位置付けている。県は具体的な事業着手期限を明示していない。

 会議では、委員側から「大きなプロジェクトをつくるとき、行政としてそれを育てていく視点がないと駄目。その覚悟をまず持っていただきたい」と要望。少子高齢化社会を迎えるに当たり、県や市が「まちづくりと連携して計画していきたい」と方向性を示した点には「人口が減ったからといって、鉄道の利用者が減るわけではない」「ここでしかできない先駆的な街づくりができなければ、意味がない」などの意見が出た。

 また「沿線で代替的な交通手段がなければ、地下鉄経営は大変でも、工夫していかなければいけない」とする一方、「代替的な交通手段があるなら、つくらなくてもいいという結論を出していいのでは。そういう議論をすべきだ」との見解を示す委員もいた。

 次回会議は7月に開かれる予定。そこでは延伸の意義や整備計画などについて話し合われる。その後、数回の会議を重ね、年内に県や市に報告をまとめる。

 高松委員長は「運輸省の答申ありきではなく、どういうものをつくっていくか。いろいろな意見を聞きながら、一般論ではなく、具体的なものを出していきたい」と話していた。

 同線の延伸について行政側は、浦和美園駅以北に3駅の設置を計画。同駅から岩槻市街地までは高架構造に、そこから先は地下構造にすることを想定し、建設予算は約750億円と見積もっている。


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