都市計画道路・高速鉄道スレッド

1826：荷主研究者：2011/01/17(月) 23:21:27: http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12941470844236
2011年1月5日(水)茨城新聞
常陸多賀駅前の交通区分明確化　日立市、再整備へ
2月着工、13年完成

【写真説明】再整備されるJR常陸多賀駅前広場のイメージ図(日立市提供)

　日立市は、老朽化したJR常陸多賀駅前広場を再整備する。着工は2月で、2013年に完成する予定。

　同駅前広場は整備後約30年が経過。一般車両とバスなど公共交通の通過区分が明確でない部分があり、駅からバス停までの屋根もないため、悪天候の際には利用しづらくなっている。

　再整備は、「広場を通過する交通空間」「バスやタクシーの公共交通空間」「一般車乗降場空間」を明確に区分。

　ロータリーを出る車両を優先し、ロータリーに入る車両を徐行または一時停止させる「ラウンドアバウト方式」を導入する。

　さらに、歩道の段差を解消するとともに駅舎からバス停まで屋根を設置して利用しやすい施設にする。工事費は約3億2千万円を見込んでいる。

　工事は既存のロータリーや歩道の撤去から始まり、順次施設が整備される。

　改修工事に伴い、市営常陸多賀駅前駐車場の入り口は、17日から大学通り側になる。

　また、交通混雑緩和のため当面、駐車料金は30分まで無料になる。

　市は「安全で利用しやすい場所になるようにしたい」と話している。

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