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都市計画道路・高速鉄道スレッド
182
:
とはずがたり
:2003/09/28(日) 14:03
http://www.niigata-nippo.co.jp/kokyo/kokyo-0306.html
<2>募る不信 ・
<揺らぐ公共王国 INDEXへ戻る>
開通見込んだ計画も進まず
2月25日、村上市の日本道路公団村上工事事務所に、3通の契約書が届けられた。
書面にはいずれも県村上農地事務所と荒川沿岸土改の印鑑が押されていた。公団も含め3者で1通ずつ保管する。これで岩船神林村内の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)用地の買収が正式に決まった。
売れた用地は「神林方式」で集められた九・二ヘクタール、約8億円分。荒川―村上間は村上インターチェンジ(IC)部分を除いてほとんどの用地買収が終わった。「一時はどうなることかと思ったが、いやーよかったさ。これでひと安心だ」。全国に広がった「神林方式」の発案者・佐藤末吉村長は胸をなで下ろす。
ただ土地は売れたものの、中条―朝日間は整備計画通りに着工できるか、予断を許さない状況は続く。「村は土地が売れて当面安心だが、岩船全体ではそうはいかねえさ。建設の遅れは避けられないかもしれないしな」。村長は顔を曇らせた。
■ ■
建設大臣(当時)が中条―朝日間の日沿道建設に施工命令を出したのは1998年。命令から約10年で開通するのが過去の通例だったため、沿線市町村は08年までの開通を見込んで、地域計画を立ててきた。
村上市は同ICへのアクセス道建設を計画した。02年度には用地買収に入る予定だったが、肝心の日沿道本体の手続きが進まないために着手できない。市が計画を説明しても、地権者が「本当に日沿道は来るのか」と半信半疑で、話が進まないという。
岩船荒川町では、山形県へ抜ける国道113号バイパスが、日沿道荒川ICを起点に計画されている。日沿道のアクセス道も兼ねているため、01年度から用地買収に着手した。
「国土交通省は日沿道開通時期に左右されないと言っている。そう信じたいが、日沿道が大幅に遅れたら、どうしたって影響はありますよ」。町の幹部は不安を漏らした。
■ ■
村上市、岩船郡は合併任意協議会を4月に発足させるが、合併すれば面積では全国最大の市が誕生する。現在では端から端まで車で2時間以上かかることから、時間距離を縮めるためにも日沿道が必要だという。
「国がやれやれというから私たちは合併を考えている。国はせめて大動脈の道路ぐらい整備すべきではないか」と、関川村の平田大6村長は日沿道建設を合併条件のひとつに考える。
村上市の若林久徳市長も同様だ。「合併も都市計画も工場誘致もすべて日沿道が来るという約束の下で進めてきた。日沿道をやめるようなことがあれば、農政と同じように国がまた地方をだますことになる」。国への不信といら立ちは募る一方だ。
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