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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1789チバQ:2010/10/10(日) 18:56:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20101008-OYT8T00018.htm
広島駅―稲荷町電停直進 市街地便利に

 1997年に構想が公表されて以降、実質的に〈たなざらし〉となっていた広島電鉄の広島駅―稲荷町両電停間を直線ルートで結ぶ計画案が、実現に向けて動き出した。6月に就任した同社の越智秀信社長(53)が最重要課題に掲げ、市も8月に有識者による検討委員会を設置。市中心部への移動時間が短縮され、周辺道路の交通渋滞緩和も期待できるとあり、計画の行方が注目される。

 現在のルートは1912年の営業開始当時のままで、広島駅電停から東に大きく迂回(うかい)して荒神橋を渡る。4路線の車両がこのルートを通り、信号も多いためダイヤの遅れが生じ、幅員の狭い道路で交通渋滞を招く要因にもなっている。

 路線整備計画案では、駅前通にレールを新設し、距離を現行の約700メートルから約200メートル短縮。駅前広場のホームを1増の4本とし、車両の出入りをスムーズにするとしている。

 市も同案を踏まえ、99年に駅前再開発を含む公共交通整備の基本計画を策定したが、財政難などを理由に計画は事実上先送りに。市とJR西日本の土地を含む駅前広場の軌道変更は難しくなり、同社の構想も“棚上げ”状態となった。

 国土交通省出身の越智社長は「札幌、福岡市などの大都市は、ターミナル駅と中心市街地が地下鉄などで数分以内で結ばれている。現状は市街地の活力を損なう一因になっている」と指摘する。

 マツダスタジアムの建設など駅周辺で再開発が進み、公共交通の見直しを迫られたため、市は10年度当初予算に駅前広場の整備検討費545万円を計上。検討委員会では、交通渋滞発生の有無、地下鉄化などを含めた工法、市民全体の合意形成などの課題を協議。委員会の提言を基に、市とJRは年度内に広場の整備案をまとめ、財源を検討する。

 越智社長も「2016〜17年頃に新ルートでの運行を始めたい」と意気込む。同市東区の女性会社員(29)は「買い物をするにも市街地に出るには時間がかかるので、車で郊外の商業施設に行くことが多い。交通の便を良くしてほしい」と話す。

(2010年10月8日 読売新聞)


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