都市計画道路・高速鉄道スレッド

1784：荷主研究者：2010/10/03(日) 21:30:13: http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009100058/
2010年9月10日　神奈川新聞
相模原と橋本地区結ぶ立体道路が11日に開通、東西のアクセス向上期待

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/25_221822.jpg
11日に開通する橋本小山ふれあい立体＝相模原市中央区小山４丁目

　相模原市の相模原地区と橋本地区を結ぶ立体道路が11日、開通する。ＪＲ相模線を地下で横断し、東西のアクセス向上が期待されている。11日午前９時半から、関係者を招いた開通式が行われ、一般開通は正午からの予定。

　立体道路は片側１車線で、全長約４８０メートル、道路幅は最大で約33メートル。名称は、市民からの公募で「橋本小山ふれあい立体」に決まった。

　相模線を地下に約６・５メートル潜る構造。大雨による冠水に備え、最下部に10センチ以上の水がたまった場合は、走行注意を呼び掛け、20センチ以上で通行止めを表示する自動標識を設置した。

　立体道路で結ばれる中央区小山４丁目と、緑区大山町の間には、相模線が通っており、横断にはこれまで、日金踏切が使われていた。市はアクセス向上を目指し、２００６年に立体道路の整備計画を策定。用地買収など準備を進め、08年から工事を開始した。

　日金踏切は、09年に国土交通省から、歩車分離が完全でない点や、歩行者の待機スペースが少ない点など、安全面の改善を求められており、立体道路の開通に伴って、12日に撤去される。

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