したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

171荷主研究者:2003/09/20(土) 23:48

http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030919t11031.htm
2003年09月18日木曜日 河北新報
仙台市地下鉄東西線 国交省が事業許可

 仙台市が国に事業許可を申請していた地下鉄東西線整備事業で、国土交通省は18日、鉄道事業法に基づき市に第一種鉄道事業を許可した。許可取得で東西線整備事業は正式にスタートを切ることになり、南北線(泉中央―富沢、14.8キロ)に続き2路線目となる地下鉄の早期開業に向け、市の取り組みが今後、本格化する。

 国土交通省で同日午後、丸山博鉄道局長から許可状を受けとった藤井黎仙台市長は「許可をいただきほっとしている。1日も早い開業に向けて努力するとともに、車社会からの脱却を含めた総合的な交通施策としての重要性を市民に訴えていきたい」と語った。

 市が申請した事業基本計画などによると、東西線の整備区間は太白区八木山―若林区荒井の13.9キロ(建設は14.4キロ)。「動物公園」(仮称)から「荒井」(同)までの13駅を設置する。総事業費は2735億円で、2015年度の開業を目指している。事業主体は市交通局。

 機種は、回転モーターを使用している南北線と異なり、板状のモーターを利用して磁気の力で駆動させるリニアモーター方式。開業当初は4両編成で運行し、初乗り運賃は220円と設定している。

 東西線の需要予測について、市は6月9日の申請時点で1日当たりの利用者を約12万9600人としていた。その後、市が需要予測の根拠とした将来人口推計の見直しを国に求められたため、約1割減の1日当たり約11万8700人の需要に下方修正する追加申請を8月27日に行った。

 損益収支は、単年度黒字化が開業9年目、累積黒字化が20年目、東西線と南北線を合わせた損益収支の累積黒字化も、開業20年目の34年度を見込んでいる。

 市交通局は来年度をめどに本体着工のための工事施行認可を国に申請し、08年度までの本格着工を目指す方針。
 全国の公営地下鉄事業で新規路線が事業許可されたのは、01年5月の川崎市営地下鉄(本年度中の着工を延期)以来。全国で36番目の路線となる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板