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都市計画道路・高速鉄道スレッド
1560
:
チバQ
:2009/11/03(火) 02:28:19
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200911020096.html
次世代の路面電車網 日本一に磨き掛けよう '09/11/2
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住んでいると、ことさら意識しないが、広島は日本一の路面電車の街である。
半径2・5キロのデルタはちょうどいいサイズ。1971年に軌道敷内への車乗り入れを禁止し、路線が守られた。年間4千万人という乗客数、134両という車両の数は全国で抜きんでている。
その広島市で先週末、次世代型の路面電車(LRT)とまちづくりをテーマに市長たちが語り合う初の都市サミットがあった。次世代型は、人に優しい低床車両で、しかも快速。都市空間を彩るおしゃれなイメージもある。
11都市からの報告は刺激的だった。富山市長は市民と議論し、じり貧のJR線をLRT路線によみがえらせた。軌道敷を芝生化する鹿児島市では、緑の帯がうるおいのアクセントになっている。
車で目的地へ一直線ではなく、路面電車で出かけて街歩きを楽しむ。そんな公共交通への乗り換えは環境負荷を減らす。高齢化が進むにつれ、歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりが求められるようにもなってきた。
市長たちの発言は、LRT化に追い風が吹いていることを実感させる。国の補助制度も手厚くなった。他都市にも学びながら、路面電車の高度化を加速させたい。
広島でのLRT化は、既にかなり進んでいる。
まず車両。広島電鉄は、乗り降りが楽でデザインも斬新な超低床車を10年前から入れている。今は連結車両の3割強の22両に。次は短い車両への導入が待たれる。
スピードアップは途上にある。運行時間の3割が信号待ちで、5カ所の優先信号をさらに増やす必要がある。素早く運賃を払えるICカード「パスピー」への切り替えも進む。それを機にすべての出口から降りられるようにすれば、停車時間はもっと短くなる。
右左折を減らす新路線の整備は、10年来の課題である。
最優先は駅前大橋線。電車の重みに耐える橋の架け替えは済んでいる。5分の短縮が見込まれ、駅前広場のレイアウト変更などを市と広電が研究中だ。平和大通り線は、1期を整備すれば4分程度は短縮するという。ただ、途中の橋を架け替えなければならない。
市は99年に公共交通のマスタープランをまとめた。これらの新路線も盛り込んでいるが、動きは止まったままだ。
マスタープランには、アストラムラインを西広島まで700億円かけて延伸する計画もある。こちらも事業化のめどは立たない。今の終点と中心部を結ぶ高速4号線ができ、採算的にも厳しそうだ。
財政難の折、市に二兎(にと)を追う余裕はなかろう。そろそろアストラム延伸は断念し、LRT整備にしぼり込む時期ではないか。
利便性をアップさせる。市民を巻き込み、なるべく車に頼らず歩いて楽しいまちづくりを進めていく。「路面電車都市」を宣言し、日本一にさらに磨きを掛けてはどうだろうか。サミット参加都市はよきライバルでもある。
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