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都市計画道路・高速鉄道スレッド

143荷主研究者:2003/09/07(日) 22:23

http://www.shizushin.com/area21/area21_2003090701.html
【2003年09月07日(日)】静岡新聞
4バイパス無料化 藤枝・掛川・磐田・浜名

 国土交通省は六日、日本道路公団の民営化に向け、公団が建設・管理している一般有料道路のうち県内の藤枝、掛川、磐田、浜名の国道1号四バイパス、愛知県の豊川橋、滋賀県の湖西道路の計六道路について、二○○四年度から四年間かけ、国と県の負担で買い取り無料開放する方針を固めた。○四年度予算の概算要求に買い取り費用を盛り込んでいる。

 道路関係四公団民営化推進委員会の昨年十二月の最終報告は、高速道路網に未接続の独立した公団の一般有料道路は、○五年度の民営化までに原則として国や自治体に譲渡するとしている。今回の方針はこの報告に沿ったもので、買い取り対象路線が明らかになったのは初めて。

 譲渡額は道路の資産額と今後償還すべき額の合計を想定し、直轄国道の整備と同じで国が三分の二、県が三分の一を負担し買い取る。ただ、各県とも財政状況が悪く道路予算に限界もあるだけに、買い取りに同意するかは不透明だ。

 ○二年度末時点での譲渡額は、黒字路線の藤枝、掛川、磐田、浜名の四バイパスは償還が進んでおり合計六百六十二億円。国道23号と並行する豊川橋も黒字路線なので百八十五億円、国道161号と並行する湖西道路は赤字路線のため千九百十三億円と高額になっている。国交省は、県負担について三分の一をベースに各県と交渉し、買い取り額を設定していく考え。

 推進委の最終報告は、圏央道(埼玉など)や京滋バイパス(滋賀、京都)のように高速道路網とつながっている一般有料道路は、公団の高速道路網と一体として扱い、譲渡は不必要としている。


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